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2012年2月29日 (水)

ぼどよい分量

新婚でありがちだが、夫が美味しいと褒めたため、妻が何日も同じ料理が続けて提供されたり、必要以上に分量を多く作っても無駄になりがちだ。ただ、こういうことを笑ってはいけない。多くの人は、そういう無駄を多くしている。

それは提供側にも問題があるが、受け取る方にも問題がある。女性が、バーゲンだと言って百貨店等に行って、必要でない物を購入して、タンスの肥やしになることはよくあることである。これは逆に見れば、提供側が、売らんがために、消費者の立場に立っていないことから起こる現象だ。

茶道の心得はないが、主人が必要以上に、たくさんの菓子を出すことはしないし、客も、それを食べ残すこともない。またパーティー等で、たくさんの料理を作って、それを残すのは、作った方も、招かれた方も、お互いによくないとなれば、それを事前にうまく調整する工夫が必要だ。

招く方も、招かれる方も、無駄がない方がいい。ほどよい分量にすることは、多くのことに通ずるのではないか。

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