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2012年2月 8日 (水)

話す能力の大切さ

かつて日本人は話す能力が足りないとされてきた。人前で遠慮がちにして、外国人と議論すると、負けてしまうと思っていた面もある。それで、日本人は何を考えているか分からないと、よく非難された。

それは国内であれば、関係者を慮り、いろんなことに配慮するから、やむを得ない面もあった。出しゃばって話せば、自分のところに、いろんな課題が回ってきて、背負込むことになるのを避ける意味もあったかもしれない。よって、沈黙は金ということになりがちだった。

現在のように国際社会では、話す能力は大変重要な能力だ。それは上手に話すということではない。きちんと相手に意思が伝わればいい。外国語の習得は大切だが、別に流暢である必要はない。全ての世界の人は、外国語が流暢なわけではない。

問題は話す内容を、きちんと情報が整理できているかということ、自分の意思が明確であるかということ、相手に聞き届ける工夫をしているかということが大切であろう。その上で、積極的に遠慮なく話すことが重要だ。若い世代は、概ね、そのようで好ましい。

相手に、その存在価値を認められて、初めて、やりたいことができる。それに話すことは元気も与えてくれる。健康にもいいのだ。ましてや、話すことで、考えが整理されることも多い。尤も、それに伴う行動力がなければ意味はないが。

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