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2012年5月29日 (火)

はんなり、ということ

京言葉には、皮肉を込めた言葉が多いが、たまに、褒め言葉もある。それが「はんなり」であろう。言われると悪い気はしないが、ただ、外部の者には、意味が若干わかりにくいということだ。ちなみに、この言葉は主として、女性に対して向けられて言われる言葉の様で、男に対しては言われないようである。

流風の感じでは、華やかな明るい感じはするが、単に明るいだけでなく品がある、そんな感じだろうか。色で言えば、原色でなくて、深みがある色。それを物や人の仕草、雰囲気にも、使っているように見える。

日本には、海外から原色のファッションが入り込んで、日本の風景には似つかわしくない場面が散見されるが、はんなりは、それとは対照的な言葉のようにも思う。それは文化の深さから来るものかもしれない。

本当のところはどうなのだろう。京都人に解説してもらいたいものだ。

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