« 播州弁 その九 おせらしい | トップページ | 播州弁 その十 「いぬ」と「いのく」 »

2012年7月11日 (水)

漢詩『宝船』で夢を

街を歩いていると、多くの人だかり。何かと見てみると、宝くじの発売らしい。サマージャンボだそうだ。今回は、高額当選金らしく、長蛇の列。仕事の方は大丈夫なのかな(笑)。少し見ていると、買った人たちは嬉しそう。

束の間の夢か。それも悪くない。でも、金持ちは買わないだろうな。消費税の税率アップには反対している人も、この逆進性の強い宝くじに手を出してしまう庶民。流風は、あまり買わないが、時々、衝動買いして、後で後悔。でも、儚い夢でも見るのも悪くはない。

そういうことで、今回は、漢詩『宝船』を取り上げよう。作は、藤野君山という人によるもの。詳しいことは知らない。ただ、某銀行の頭取から祝賀記念に作詩を依頼されたものらしい。詩吟で詠われるようだ。

  寿海波平かにして 紅旭鮮やかなり

  遥かに看る 宝字錦帆の懸るを

  同乗の七福皆笑を含む

  知る是れ金銀珠玉の船

要するに、宝を積んだ船に、七福神が乗っていて、皆、笑っているということを詩にしたもの。俗に、宝船の夢を見ると、いいことがあるみたい。流風も、この夢を見たら、宝くじを買うとしますかな(笑)。

|

« 播州弁 その九 おせらしい | トップページ | 播州弁 その十 「いぬ」と「いのく」 »

古典文学・演芸」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« 播州弁 その九 おせらしい | トップページ | 播州弁 その十 「いぬ」と「いのく」 »