« 播州弁 その十三 まんがええ | トップページ | 播州弁 その十四 おちょくる »

2012年7月13日 (金)

景況感の見誤りの可能性

日本銀行が、少し前の7月2日(2012年)に、企業短期経済観測調査、俗に短観を発表していいる。それによると、景況感が3期ぶりに改善したとのこと。輸出の改善傾向を背景に景況感が上向いているとしている。

確かに、日銀の分析は正しいのだろう。だが、このような景気観測が、為政者を誤らせる。それは景況感がよくなっても、労働者の所得は増えていないからだ。景況感を発表する時、個人所得の増加傾向が、確かめられているのだろうか。

現在の国のデータは、それが不足しているように思う。この20年間ぐらい、企業は収益を上げて、利益を計上しても、業界によって異なるものの、概ね、従業員の報酬は削られている。今後の景気感は、企業業績の傾向値も必要だが、個人所得の傾向値も合わせて発表すべきではないか。

|

« 播州弁 その十三 まんがええ | トップページ | 播州弁 その十四 おちょくる »

経済・政治・国際」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« 播州弁 その十三 まんがええ | トップページ | 播州弁 その十四 おちょくる »