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2012年7月12日 (木)

播州弁 その十二 「ごんた」と「おびんた」

今回の播州弁は、「ごんた」と「おびんた」。「ごんた」は、多分、「権太」だろう。ちょっと乱暴やいたずらが過ぎて、大人の手に余る子供のこと。力が強い上、子供の世界では、比較的顔が広く、悪さも含めて、いろんな遊びを知っていた。そういうことで、子供たちのリーダー格になりやすい。「ごんたぐれ」とも言っていた。

「おびんた」は、気の弱い小心者を指す。逆に見れば、何事にも慎重で、怪我をしそうなことには、なかなか手を出さない。そういうことで、仲間から、からかわれることが多い。それで、無理して挑戦すると、残念なことに、滅多にない事故や怪我を受けやすい。

子供の頃、流風は、「おびんた」の類だったと思うが、どうしたことか、年上の「ごんた」に贔屓にされ、流風の言うことに一目置いてくれた。この頃から、盲人、蛇に怖じずというが、誰にも怖じず、言いたいことを言っていたのが逆によかったのかもしれない。これを馬が合うというのだろう。

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