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2012年9月14日 (金)

軽減税率は脱税の温床

消費税の増税絡みで、未だに軽減税率の意見があるようだが、軽減税率は脱税の温床になることをご存じないのだろうか。

かつて物品税があった頃、同じような軽減税率(あるいは、ある条件下で非課税)があった。業者は税金逃れのために、いろんな理屈をつけて、彼らは節税と言っていたが、実質、脱税が横行していた。

軽減税率は、弱者のために有効と言われるが、これでは何のためにやっているのか分らない。軽減税率を適用している海外の例を見ても、非常に区分が、ややこしいし、笑えるようなものもある。そして、運用の仕方で、いくらでも脱税できるような気がする。

そうでなくても、飲食業界は脱税が多い。軽減税率は、それに輪をかけるようなもの。やはり軽減税率には無理があるのだろう。所得把握の問題があるが、給付付き税額控除が、現段階では、一番いいだろう(*注)。

*注

ただし、給付付き税額控除の導入は、消費税が20%を越えてからぐらいでよい。現段階では必要ないと思う。また、対象は現役世代に絞るべきだろう。

*平成25年11月29日追記

公明党が、相も変わらず、軽減税率の導入を主張するが、大体、この政党には、政策に対する背骨が弱い。単に支持者向けの目先の弱者救済の発想しかない。弱者救済の方法は色々あるし、既に政策として講じられている。屋上に屋を重ねる政策を主張する、この政党は信用できない。

*平成26年5月16日追記

未だ軽減税率の問題が上がっている。いい加減に、この論議は止めて、消費税アップ時の中低所得者の所得税減税を検討すべきだろう。

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