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2012年10月23日 (火)

送料無料の裏側

通販とかで、一定金額以上購入すると、送料無料と謳っている企業は多い。消費者は、それにつられて少し多めに購入する。それは企業の思惑通りだ。そもそも物を送るには、誰かが運搬するわけで、コストは発生している。そして、それは誰かが負担しなければならない。本来、無料はありえない。

企業は企業努力で、送料無料にしていると言うけれど、怪しいものだ。企業は打ち出の小槌を持っているわけでもない。となれば自社の利益を削って、消費者に物を提供しているのだろうか。あるいは、商品価格に上乗せしているのか。または運送業者にしわ寄せが行っているかもしれない。ただ、そういうことは長続きしないし、経済社会を歪めていく。

物と運送サービスとは全く別のもの。それらをドンブリ勘定して、消費者を惑わせているだけだろう。ビジネスシステムとしては、宜しくないと言える。ビジネスは、多くの人がハッピーにならなければ楽しくない。企業だけが儲かることはないし、消費者だけが得をすることもない。それをつなぐ運送業者にも適正利益は必要だ。偏りのある目くらましのビジネス手法から、消費者も目を覚ますべきだろう。

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