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2012年10月 1日 (月)

腰の高い人

最近、街を歩いていると、結構、背の高い女性が多い。そして、最近は、ミニスカートでもなく、昔言ったホットパンツでもなく、やたら足を出すファッションで歩いている。それが、また長く白い脚で、見事な美しさ。遠目から見ても、見とれてしまう。一体、彼女たちの脚は、どこから出ているのだろう。腰の位置がそれほどに高い。

ところが、ビジネスでは、腰高経営は危ないとされる。商人の基本は、腰の低さで評価される。小林一三は、貸付け係の頃、客が来ると、履物を率先して揃えたという。大体、金を借りに来る客に対して、一般に、当時の行員は貸してやるのだからと、横柄だった。ところが彼は、どの職種でも態度を変えなかったらしい。それで、彼は関係者から高く評価されるようになる。

かつて銀行員も、腰の低さが基本だったが、最近は教育が行き届いていないのか、腰の高さが目立つ。流風は、金を借りることはないが、時々、銀行に行くと、確かに頭はよさそうだが、こちらを見下した態度をする行員もいる。嫌な感じだ。これは今に始まったことではない。バブル崩壊後、目立つ。

銀行は、BIS規制もあり、融資に慎重になり過ぎているかもしれないが、腰高行員には、情報も入ってこないだろう。腰高行員が増えるのは、銀行の経営姿勢に課題がある証拠。日本の金融機関は、欧米の金融機関より、経営は安定していると言うけれど、金融関係の経営者は、心すべきだろう。

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