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2012年10月13日 (土)

小さいお金

何日も前から、道に五円玉が落ちていたが、道行く人は誰も振り向きもしない。流風もその一人だけれど。そうすると、先日、気づいた高齢のお婆さんが、さっと拾って、持って帰った(笑)。子供同様、お婆さん方は、下を向いて歩く人も多い。だから気づくのだろう。

子供の頃、母に「一円を笑う者は一円に泣く」と教えられた。確かに、100円の物を買うのに、99円しかなければ、買うことはできない。値切って買うことも可能だが、いつも値引きしてくれるとは限らない。

私達は、大きなお金は慎重に扱うが、小さな金額だと、粗末に扱っているかもしれない。最近は、スーパー等で買い物をしても、お釣りを確認する人が少ないように思う。確かに、自動で機械からお釣りが出てくるので、間違いがないと思っているのだろう。

でも、お釣りの確認は必要だろう。若い頃、お釣りの確認をせずに、帰ってから、残高がおかしいのに気付いたことが何回もある。使ったお金をレシートと照らし合わせても合わないのだ。時々、プラスのこともあるが、大概がマイナスだ。

日本のレジ係は、海外と比べると優れていると言われるが、最近も、お釣りの金額の間違いに、あるコンビニで気づいたことがあった。指摘してレジ係も、分ったようだが、従業員の質が少し心配だ。客も、知らず知らず、間違ったお釣りに気づいていないのかもしれない可能性もある。

しかし、そういうことだけでなく、私達は、小さいお金には割と無頓着だ。特に男はそうであろう。人間が小さく見えるようなことはしたくないという一種の男の見栄がそうさせる。しかし、それらが積み重なると、とんでもない金額になる。

それは大きな買い物をするより、大きくなったりする。小さいお金の出入りには、慎重になった方がよさそうだ。他者に笑われても気にすることはない。最後に勝者になればいい。

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