« もうすぐ『姫路全国陶器市』 | トップページ | 自分退職金、自分年金 »

2012年10月31日 (水)

凄まじい中国高官の腐敗

生前、父は「中国は、21世紀中に、自分は確認できないが、今後二、三回大きな動きがあるだろう」と常々言っていた。どうも、父の予感は当たりそうである。報道(ニューヨーク・タイムズ)によると、温家宝首相一族は、彼が副首相になって以来、巨額の蓄財をしていたようだ。中国は、そもそも賄賂の横行している国であることは、共産党以前から続く伝統である。

それにしても、権力は腐敗するとは言え、その巨額さには驚かされる。一体、どこが共産主義なのか。トップ層が、利権を食いものにしている。共産党というのは看板だけのようだ。別に温家宝だけでなく、次の主席と言われる、習近平氏一族も、すでに巨額の蓄財をしているようである。そのような実態を知らない中国一般民衆は可哀想だと思う。

温家宝首相一族は、母親名義で1憶2000万ドル保有している平安保険関係の他に、北京の別荘開発プロジェクト関係、中国北部のタイヤ工場関係、北京オリンピックの施設建築した企業関係とかあり、彼の弟関係では、大都市の下水処理、医療廃棄物に絡む政府との契約や補助金で、複数の会社名義で2憶ドルの資産を保有しているらしい。そういうことも含めて、実に総額27億ドル以上も蓄財しているという。まるで、やりたい放題だ。

中国国民は昔から、国を信用せず、一族を信用すると言われている。それが高官に蓄財に走らせているのだろうか。権力など、あてにならぬと考えているのかもしれない。いつ政権は倒されるかわからないと。いざとなったら、海外に逃亡し、悠々自適の生活を送るための資金集めということだろうか。不幸な国だ。日本の領土である尖閣諸島への侵略行為も国民の目をそらすためのものだろう。

だが、偉そうなことを言う高官に、中国民衆は、いつまで黙って耐えるのだろうか。こんな状態が続くなら、すでに暴動は各地で起きているようだから、いつクーデターが起こっても不思議ではない。中国は危うい。日本企業関係者は、巻き込まれないように、早く撤退すべきだ。何かが起るのは、そう遠いことではないだろう。市場が大きいからと言って、呑気に、中国ビジネスに執着すべきではない。

*追記

別の報道によると、中国共産党崩壊のための手立てとして、米国が用意していることは次のことだと噂が流れている。まあ、これは事実かどうかわからないが、インテリジェンスの発達した米国では、米中関係が悪化した場合は、ありうることだと思う。

一、中国の政府高官が所有する海外の銀行口座の残高を発表し、凍結する。

二、米国のパスポートを持つ中国人官僚の名簿を公表する。

三、米国に住んでいる中国人高官の家族の名簿を公表する。

四、ロサンゼルスにある「妾村」を一掃する。

五、米国在住の中国人高官の家族をグアンタナモ刑務所に収容する。

六、中国国内失業者など不満分子に武器を提供する。

これを裏返せば、日本の政治家も、スキャンダルを全て米国に握られているということだ。今までも、日本の政治家も、米国の都合で、度々失脚させられてきた。中国の政治家も、その範疇にあるのだろう。彼らはそのチャンスをいつかいつかと見守っている。

|

« もうすぐ『姫路全国陶器市』 | トップページ | 自分退職金、自分年金 »

経済・政治・国際」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« もうすぐ『姫路全国陶器市』 | トップページ | 自分退職金、自分年金 »