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2012年11月 6日 (火)

義一氏が選んだ商人道の言葉 その五

親は、子供の名をつける時、ある期待を抱いて名づける。こういう人間になって欲しいと。藤本義一氏の場合は、彼の父が大阪商人だったからと彼の名前は名付けられたと推測している。義一の「義」は、そもそも「蟻」でなかったかと。

だが、彼は親に確認しているわけでもなさそうなので、実際は分らない。でも、彼は、そう思いたかったのだろう。そして、彼は、自分の名からの発想で、商人について、『渡世肝要記』にある次の言葉を挙げている。

  「商人は蟻の如くに、身を養ふようにつとむべし」

解説は不要だろうが、蟻のように、身を粉にして、せっせせっせと食物を運ぶ様子は、商人と似ている。そのようにして、厳しい冬に備える。キリギリスのように、遊び呆けたりしない。そして、大事なことは、蟻は仲間を大切にする。そして、蟻は貯めた食物は一人占めしないように、商人も同業者を大切にしなさいと言っている。

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