« 高齢者市場再点検 その六 | トップページ | 高齢者市場再点検 その八 »

2012年11月27日 (火)

高齢者市場再点検 その七

高齢になると、医療のお世話になる頻度は誰も高まる。そして、食事の制限事項も加わる。ところが、よく医食同源と言われるが、日本では、残念ながら徹底していない。

それは医療の仕組みにあるのかもしれない。医師は患者を検査等通じて診察して、薬を処方するが、食事指導まではしない。そこに大きな問題が横たわっている。

結局、患者は、自分で食事の選択をしなければならない。確かに本屋に行けば、その種の本は溢れている。ただ、患者の健康状態は様々で、それぞれの患者にぴったりと合う本は無いだろう。結局、患者の適当な判断で、食事を続けることになる。

それがうまく行けばいいが、必ずしもうまく行くとも限らない。そうか行って、個別に栄養士に指導を仰ぐこともコスト的に難しい。それに栄養士は、患者の病状を正確に把握しているわけでもない。

となると、医師が食事指導するのが一番いいが、医師は忙しく、そこまで手が回らないし、保険の点数がつかないから、あまりやりたくない。やはり、どこかが間違っていると思う。医師が食事指導しなくても、栄養士と連携は可能であろう。

そして、栄養士は、外食産業や中食産業と連携して、病歴グループごとの商品開発をすれば、ビジネスになる。いわゆる病院食の一般化だ。それは広く見れば、健康産業につながるだろう。

|

« 高齢者市場再点検 その六 | トップページ | 高齢者市場再点検 その八 »

経営関連」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« 高齢者市場再点検 その六 | トップページ | 高齢者市場再点検 その八 »