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2012年11月22日 (木)

高齢者市場再点検 その三

父は、高齢になっての楽しみは食べることだけとも言っていた。高齢者になっても毎日必要なものは食事だ。近所のお婆さんは、最近は料理を毎日作るのは苦痛なので、コンビニ弁当やお惣菜をよく利用しているそうである。ところが、自分の舌に合う物は、少ないそうだ。それでも何か食さねばならない。

また、最近は健常者でも、塩分を一日6グラムが適正と言われているのに、醤油をいっぱい使った甘辛いものや塩辛いものが、よく提供されていることは流風も感じる。飲食店やお惣菜店は、この点に鈍感なようだ。

ヘルシー弁当とか、健康食の提供は、ほんの一部の店に限られる。これは一体、どうしたことなのか。日本は、肉体労働をする人々の食習慣が強く残っているのかもしれない。薄味だと口に合わないという客が多いから、それに合わせているのだろうか。

だが、食事で健康を害しては、何にもならない。健康を害せば、大きく言えば、国全体の社会保障コストも高くつく。若い人たちのためには、高齢者は病気にならず、ピンピンコロリがいい。

きちんと塩分を一食につき2グラム内を守った食品を提供すれば、高齢者の健康も維持できるし、高齢者予備軍の現役世代の健康も守れる。まだまだ外食や中食は、ビジネスチャンスが広がりそうだ。それを徹底すれば、多くの高齢者が、それぞれの健康状態に合わせて、外食や中食をもっと楽しむようになるかもしれない。

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