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2012年12月 5日 (水)

高齢者市場再点検 その十

今回の高齢者市場再点検は、高齢者の学びについて。もうかなり前のことだが、暇だったので、大学の有料公開セミナーに参加した。有料と言っても、6回ほど講義があって、確か1万円くらいから2万円程度。行ってみると、高齢者の方ばかり。なるほど彼らは知的好奇心は高いのだと知った。

だが、隣の席にいる方の話を聞いてみると、これらの講義を聞いても、それを活かす場所がないとのこと。大学生は就職して社会に出て、大学で学んだものが幾許か役に立つであろう。ところが、高齢者は大学で学んで新しい知識を身につけても、そこで終わり、となりがちだ。その人は、所詮、退屈しのぎだと、笑っていた。

また全国に多くの高齢者大学があると思うが、同じことかもしれない。このことで気づいたのは、高齢者は、教えられるより、むしろ教える側に立った方がいいのではないかということ。長い人生経験や仕事で得た知識を広めるのもいいだろう。若い人には、利害関係がないので、いいアドバイスができるはずだ。

それが有料がいいのか、ボランティアがいいのか分らないが、高齢者に場を提供し、若い人たちに何かを伝えたり、相談に乗ってあげれば、お互いメリットは大きいのではないかと思う。高齢者にしても若い人と交流できれば、生活にハリができるというものだろう。そういう交流の場を作ることがビジネスチャンスとしてあるかもしれない。

*追記

高齢者市場再点検の記事については、今回で一応終了します。後日、また気づいたことがあれば、追加で記します。

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