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2012年12月 6日 (木)

日本の安全保障の選択肢

米国の有力者が、日本の立場での安全保障の選択肢を考えると、次の4つのようになると指摘していた。多分に米国的見方と言えないこともないが、流風的には納得できるものなので、備忘録として記す(解説は流風が一部付加)。

一、中立で国連に頼る

    国連の役割は依然として重要だが、限界がある。

    中立を守るためには、自前で国を守る必要がある。

二、中国の同盟国になる

    問題点は、領土をはじめ、

         いろんな強権的要求が中国から

         なされる可能性が高いこと。

         同盟を維持しようとすれば、

    国家としてのプライドは捨てなければならない。

    あるいは、強い対立に発展する可能性が高い。

三、核兵器開発により、核政策による抑止力を図る

    問題点は、周辺国家を不安定にさせる。

    核が不必要に拡散していく可能性を高める。

    戦後、営々と築いて世界に認められた

    「平和国家」というものを捨て去ることが

    プラスになるとは言えない。

四、日本が米国と同盟を続ける

    問題点としては、米軍が駐留するコスト負担が生じる。

    米国の経済等各政策に引きずられがちとなる。

    地域協定などで不平等が生じ、

         国民に不信感を植え付ける。

    日本の防衛の主体性を損なう。

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