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2013年1月12日 (土)

『自らを見つめる画家と自画像』展、始まる

以前、拙ブログで、「画家は、なぜ自画像を描のか」(2008年12月22日付)を記したが、似たような切り口で、神戸市立小磯記念美術館にて、特別展として、『自らを見つめる画家と自画像』展が1月11日から始まった。これは自画像が並ぶ、笠間日動美術館の所蔵品が展示されるらしい。明治から現代に至る画家、約85名の作品が90余点が展示される。

笠間日動美術館は、今まで、その存在を知らなかったが、すでに、そのようなテーマで絵画を集めていたとすれば、素晴らしいことだ。それを神戸の美術館で鑑賞できるのだから、有難いことだ。パンフレットから判断する限り、自画像は、若い時のもあれば、高齢になってからのものもあり、様々だ。自画像を描く、きっかけも様々なのかもしれない。

今回の展覧会に行くのは、多分2月になってからだと思うが、自画像より受けた印象については、日を改めて示すことになる。ただ、この美術館の小磯良平の自画像は、何回も見たことがある。彼が若い時の自画像だ。その関連で、少し記しておこう。

かなり前のことだが、神戸市立小磯記念美術館に行ったことを今は亡き母に話したところ、「小磯は嫌い」と言われて、続けて話ができなくなった。その時の母の嫌そうな顔は脳裏を離れない。母は彼と会ったことがあるのだろうか。あの嫌いようは尋常ではなかった。

さて、その小磯の自画像だが、若者らしく、自信に溢れている。若干、その自信が、周囲を見下した感じになるのは否定できない。母は小磯の何が気に入らなかったのは、今となってはわからない。

2013年1月11日より3月24日まで。

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