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2013年3月17日 (日)

物産展の限界

先日、神戸に行った時、大手百貨店で、東北六県の物産展が開催されていたので寄ってみた。見慣れた風景だ。この2年間に東日本大震災の被災地物産展に何度足を運んだことか。ただ、今回は、被災地物産展とは謳っていなかったと思うが、それを連想させる内容だ。

ところが、買いたいものが見つからない。今までは、少し無理して買ってきたが、2年間に露出度が大きかったものだから、見慣れた商品ばかりだ。大体、流風自身、百貨店の物産展に少し飽きが来ている。価格も必ずしも安くない。

それを無理して購入する動機付けも段々薄くなっている。旅行に行けば、多少散財気分で、多少価格が高くても買うが、百貨店の物産展では冷静でいられる。確かに旅行する代わりにという需要はあるのだろうが、それも単に物が並べられているだけでは限界がある。

それは被災地の物産展であっても同じだ。単に物として見れば、必ずしも魅力があるわけでもない。あまりにも代わり映えのしない商品が並んでいても、購買意欲は増さない。被災地の支援ということは分っていても、無駄な消費はしたくないという意識も働く。会場を何回か回ってみたのだが、買いたいものがない。

ということで、今回は購入をあきらめた。せいぜいお弁当ぐらいと思ったが、いつものことだが、2000円近くするものが多い。料理をするから、どうしても原価が見えてしまう。とても高い。価格設定を間違っているのではないか。よく亭主にワンコインを渡し、主婦の方は、1500円ランチをしている姿は見かける。それでも1500円だ。弁当であれば、それより安くする必要があるのではないか。物産展は旅行ではない。企画担当者の手腕が問われる。

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