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2013年4月25日 (木)

行き過ぎた円安の行方 2013

今年になって、円安が急速に進行している。これが米国の景気が好転した結果なのか、安倍政権の強い要望による日銀の大幅金融緩和の結果なのかは、見極めが必要だが、多分、様々な要素が絡んでいるのだろう。この円安は、どの程度まで進むのだろうか。それは為政者も含めて、誰も分らないだろう。

しかし、相場といったものは、いずれにせよ行き過ぎるものだろう。多分、極限まで進行するのかもしれない。そして、行き過ぎたものは、いつか修正される。それは行過ぎの程度に比例するだろう。山高ければ谷深しの教訓は、今も生きている。

今のところ、経営者も慎重に対応しているように思う。問題は、それがマヒした時だろう。ところが、残念ながら、熱気に煽られて、当事者は気づかずに罠にはまることが多い。だが、国の政(まつりごと)には乗らないというのが昔から賢明な経営者の判断だ。政は、祭りに通ずる。わいわいやっている間に、危機は醸成される。経営者は、祭の後を予測する必要がある。

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