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2013年4月 1日 (月)

第二十二回 「三ツ山大祭」始まる

ついに播磨国総社において、20年に一度の第22回 「三ツ山大祭」が昨日、3月31日より始まった。ここでは、内容についてはくどくど記さないが、若干、補って記しておこう。基本は、八難苦厄を祓い、国中の人々の幸福を祈り、播磨地方はもちろん、日本各地の平安と発展を願う祭だ。

昨日は、日曜日だったこともあり、多くの人が参拝した。やはり三ツ山は大きい。皆さん、見上げて、写真を撮ったり、ビデオを録ったりされていた。人が多いので、撮るタイミングが大変だろうな。

そして、本格的な各種催しが本日から始まった。ただ、全ての行事を観覧することは無理だろうから、各種、催しの詳しい日程、場所については、播磨国総社 射楯兵主神社のホームページを参考して欲しい。なお、神社では、「第22回 三ツ山大祭記念行事のご案内」(神事と神賑わい行事の詳しい日程・時間)というパンフレット配布しているので、参拝してから、それを参考にしてもいい。

また、神戸新聞が発行している「三ツ山大祭会場マップ」は、3日の神幸祭のパレードコースを確認したり、造り物を効率よく全て(10箇所*注)見て回るには必要だ。それも播磨国総社に置いてあるので、それを入手することを勧めたい。

多くの皆さんが参拝されているが、学生は春休みのため、余計に人が多い。結果的に、盆と正月が一度に来たような賑わいだ。商店街も人通りが多い。多分、初詣よりかなり多い感じがする。姫路以外の地域からも、多くの方がいらっしゃっているようです。各会場では賑やかに、いろんな催しがされています。賑やかなことが好きな神様も喜ばれていることでしょう。これで八難苦厄を祓い、皆、元気で幸せになりたいものです。

*注

10箇所の造り物

一、お菊井戸 (香寺高校)

二、宮本武蔵の妖怪退治 (姫路高校)

三、お夏・清十郎の恋  (姫路工業高校)

四、安倍晴明・蘆屋道満の術比ぺ (龍野北高校)

五、相撲の祖・野見宿禰 (陸上自衛隊・姫路駐屯地有志)

六、弁慶、書写山円教寺 (陸上自衛隊・姫路駐屯地有志)

七、秀吉・官兵衛の中国大返し

        (三ツ山大祭実行支援城東有志の会・東光中学校)

八、法道仙人飛鉢の秘法

   (兵庫県立大学環境人間学部

    エコヒューマン地域連携センター)

九、池田輝政の白鷺城築城

   (兵庫県立大学環境人間学部

    エコヒューマン地域連携センター)

十、性空上人、室津で普賢菩薩を見る

   (城巽連合自治会・白鷺中学校)

*平成25年4月2日追記

本日は残念ながら雨。大雨ではないが、参拝客は減少。大手前公園の催しも、テント内は満員だが、傘をさした立ち見客は、さすがに少ない。明日は、いろいろな行事があるから、また人出も多くなる。

*平成25年4月3日追記

本日は、朝少し雨が残っていたが、その後は晴れ渡り、よい祭日和になった。予測されたことだが、大変な人出だった。氏子によるパレードあり、五種神事ありと皆の期待が大きかったが、それに応えてくれた。皆さん、満足そう。

明日は、神事の他に、日本舞踏が奉納される。また神賑わい行事も予定されている。祭以外では、大手前公園で、全国陶器まつりと姫路皮革まつりがスタートする。いずれも7日まで。

*平成25年4月4日追記

本日は、祭の催し自体は昨日ほど大きなものはなかったが、人通りは多く途絶えることはなかった。やはり造り物は人気だ。そこに人が止まるため、少し渋滞し、それの繰り返し。ただ、本日の客層は花見中心の様にも思われた。でも、例年の花見客と比べても、多いことは確か。大祭との相乗効果のようだ。

明日5日は行事が比較的多い(大手前公園、長生殿)。その他の周辺行事としては、ひめじぐるめらんどが始まる(7日まで)。姫路城西の丸庭園では夜桜見学会もある。土曜日が天候が悪そうなので、花見は明日中にした方がいいだろう。

*平成25年4月5日追記

新聞報道によると、「三ツ山大祭」3月31日から4月4日までの5日間の人出は、47万人とのこと。これは前回の約34万人をすでに大幅に上回っていることになる。確かに、出掛けて行くと、人々の熱気は感じられた。

明日6日も、いろいろな行事が予定されているが、問題は荒れると予測されている天候。大手前公園で行われる石見神楽は、若い人には是非見て欲しいが、あまり無理は言えない。4月7日にも、長生殿で、同じ神楽があるので、天候と相談して決めて欲しい。祭も、いよいよ大詰めに近づいてきた。

*平成25年4月7日追記

ついに三ツ山大祭も最終日。昨日、天候不順だったため、出掛けなかったので、状況はよくわからないが、参拝者は少なかったと思われる。その影響で、本日は、朝から天候は回復に向かったため、風があり、少し寒いのにもかかわらず、多くの人が参拝に行っていた。多分、多くの方が、見納めの気分があったことと、土日参拝予定者が重なったためと思われる。なお、石見神楽も、久しぶりに見たが大変よかった。

*平成25年4月8日追記

報道によると、8日間で参拝者65万人で、前回の1993年と比して、約倍増。祭としては大成功と言えよう。6日の暴風雨がなければ、もっと増えたかもしれない。成功の要因はいろいろあろうが、地域が一体になったからだろう。それでこそ、祭の意義がある。また拙ブログの三ツ山大祭の記事にも、アクセスが急増した。すこしばかり貢献できたかも(笑)。次回は、2033年。行けるかな、行きたいなあ。

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