« 人材の促成栽培と銃後の備え | トップページ | 菖蒲の匂いと恋歌 »

2013年5月 6日 (月)

蕎麦屋の暖簾

今回は備忘録として。世の中、知らないことばかり。結局、父が、よく言っていたように何も知らず、誰もが、あの世に行くのかもしれない。知らないことが、真砂の砂、つまり掘っても掘っても砂が出てくるように、出てくる。分っているということは、ほんの少しだけ。それも必ずしも正しいとは限らない。所詮、現時点の知識に過ぎないことも多い。

さて、今回は、蕎麦屋の暖簾について。若い頃、あの暖簾に書かれている文字が読めなかった。先輩に聞くと、「きそば」と書いてあるという。「きそば」、すなわち「生蕎麦」。でも、生蕎麦というのは、上等な蕎麦を指すようだが、どうしても、そのように読めない。

ところが、ある本を読んでいると、あの文字の原形は、「幾楚波」で、それを崩したものが、暖簾の文字らしい。まだ、その由来は知らないのだが、もう一度、蕎麦屋で、じっくり見てみようと思う。少し暖かくなってきたので、ざる蕎麦でも食べようかな。

|

« 人材の促成栽培と銃後の備え | トップページ | 菖蒲の匂いと恋歌 »

文化・芸術」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« 人材の促成栽培と銃後の備え | トップページ | 菖蒲の匂いと恋歌 »