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2013年6月 1日 (土)

年寄りの冷や水ということ

登山家で今年80歳になる三浦雄一郎さんがエベレストに登頂して話題になったが、一般的には、年寄りの冷や水であろう。彼の場合は、周囲が周到に準備したであろうから、何とかなったが、普通は、あまり褒められたことではない。

実際、高齢者で登山して、遭難するケースは多い。ちょっとした山菜取りのつもりで出かけて、遭難した例もある。不幸にも亡くなっていることも多い。幸い助かっても、大怪我の可能性もある。家族や周囲には極めて迷惑なことであろう。

以前にも記したが、高齢者は往々にして、自分の体力を過信したり、環境条件の変化に適切に対応できなかったりする。それを無理することを昔から、年寄りの冷や水とか、年寄りの木のぼりとか言って警告してきた。

同様に、年寄りの山登りは、周囲と相談し、自制すべきだろう。決して、三浦氏の真似はしてはいけない。政府も、挑戦する心意気は評価しても、三浦氏を称えて、山登りに高齢者を煽るようなことはすべきではない。

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