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2013年6月18日 (火)

黒田長政の『掟書』を読むⅡ その九

今回は、家臣にも節約を心掛けるように言った文言を記そう。原文は記さないが、まず、家臣たちに、分相応の物より、控えめな物を持てとしている。そうすれば、家内経済は安定して、いざという時の備えになる。ただし、出陣の折は、財力より、少し、いい物でもいいとしている。要するに、

 兎角、平生みだりに財宝を費やすべからず。

である。浪費をすれば、生活に困り、平時での勤めも十分にできず、戦時にも、全く対応できない。このような者には、罰を下すとしている。これらのことは、現在のサラリーマンにも十分言える事。それにしても、黒田家は、家臣に対して細々と指示している。全ての事に考え深く慎重だったことが、よく分かる。

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