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2013年6月13日 (木)

黒田長政の『掟書』を読むⅡ その六

今回は、トップの遊楽などの道楽を戒めている。その内容は次の通り。

鷹狩鹿狩漁等、其外乱舞遊芸遊宴に必ず長ずべからず。程能(よく)たしなみて、あふれざるやうに心を用ゆべし。殊に農人の痛みと成るべき事は、能思案して堅く慎むべし。

トップというものは、それなりにストレスのたまるものだから、ある程度の遊楽は仕方ない。しかし、それも行き過ぎれば、本来の仕事にも影響するし、民にも迷惑がかかることになる。そうなれば、民心は離れ、政がうまく行かなくなるとしている。遊楽には適切な距離感が必要だということを述べている。

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