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2013年6月25日 (火)

二世帯住宅の普及

二世帯住宅が普及しているらしい。今の同居は、昔の嫁姑のようなこともなく、関係性もいいらしい。そこには、戦後生まれの民主主義時代に育った二世帯ということで、考え方が比較的似ていることも影響しているようだ。

また、若い世代の所得が増えないことも大きな原因だ。この理由は、過去の自民党政権の経済政策が原因だが、ここでは触れない(いずれ機会を見て、別途記す)。そこに、男女同権ということもあって、女性が働くのも普通で、共働きが当たり前の時代になっている。

そこで問題になるのが、子どもの保育の問題だ。都会では保育所不足もあって、生活が大変になる。それなら親と同居して、子どもの面倒を親に見てもらおうと考えるのは自然の流れである。親が比較的若ければ、孫の面倒は問題はない。早く孫慣れすれば、家族の結束感は増す。

更に、同居すれば、住居費は実質タダになるし、親との合算所得があれば、生活は何とかなる。食費とか光熱費は人数に比例して、増えるわけではない。となれば、親が生存中は、子どもの教育費がかかっても、どうにかなる。

それに親としても、将来の介護の事を考えると安心感がある。子どもに面倒はかけたくないとは思うものの、何が起こるか分からないのが老後だからだ。それまでは、しっかり家の役割をこなし、元気に過ごす。心にもハリが出る。そういうことで、二世帯住宅が普及しているものと考えられる。この流れは、国や地方も、強く推進していく必要があるだろう。

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