« 日本にとって諸悪の根源は時価会計 | トップページ | 今年の節電 2013夏 »

2013年7月 5日 (金)

敷居と鴨居は変えられない

昨年、引き戸の調子が悪くなって、閉まらなくなってしまった。古い家だから、いろいろ起る。多分、家も少し傾いているのだろう。今年の地震で少し戻ったような気がするが(笑)。そういうことで、大工さんを呼んで修理してもらった。少し、戸を外すのに手間がかかったが、後は、上下を削って、あっという間に直った。

ところで、当たり前のことだが、敷居と鴨居は変えられないという言葉がある。確かに、上記の例のように、戸の方を削って、敷居と鴨居に合わす。これを例えとして、昔は、嫁入りする娘に親が諭した。すなわち、相手の家風に合わせる努力をすれば、波風が立たず、うまく行くというのである。同様に養子に行く男にも、同様の言葉が与えられた。

現代では、親と同居が少ないので、こういう言葉は死語かもしれないが、案外、先人の知恵が詰まっているかもしれない。若い人たちも参考にしてほしいものだ。また、家族の問題ではないが、中途入社した人も、いきなり張りきって、自己の主張を強くするより、まず社風を知って、溶け込む努力が必要だ。組織に浸みこむように入って行けば、自然と主張する機会も与えられるというものだ。

敷居と鴨居は変えられないという言葉。現代でも、案外、通用する言葉かもしれない。

|

« 日本にとって諸悪の根源は時価会計 | トップページ | 今年の節電 2013夏 »

考え方」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« 日本にとって諸悪の根源は時価会計 | トップページ | 今年の節電 2013夏 »