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2013年8月 4日 (日)

人は一代ということ

企業経営者が子どもに会社を譲ろうとして必死になる場面に時々遭遇するが、儚い夢だ。確かに子どもに会社を譲りたい気持ちは分るが、経営者というものは、所詮、一代限りだ。彼の意志を受け、誰かが経営を引き継いでも、それは先代と全く違う経営になるのが当たり前。子どもだからと言って、先代と同じ経営ができるわけではないし、そもそも、それは不可能。

それは会社の経営に限らず、あらゆる人の人生もそうだろう。我が子が自分の背中を見て生きても、時代背景や情勢は異なる。残るのは、その人間が、どのような考えで生きたかということ。大久保彦左衛門も、「人は一代、名は末代なり」と言っているようだが、その気持ちが、この歳になって分るような気がする。

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