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2013年9月12日 (木)

公共に顔をさらすリスク

最近、一部の若い人たちが、目立とうとして、本人は自覚がないのかもしれないが、不祥事を引き起こして、それをソーシャルメディアに公開するという馬鹿げたことをしている。私の若い頃は、そういう情報機器がなかったから、近所で問題を起こしても、それが広く世間に広がることはなかった。

だが、今は状況が大きく異なる。くだらない欲望の為に、情報にオンすることは、自らの恥を公開するようなものである。ソーシャルメディアに自分を公開すれば、それは瞬時に、国内外に広がるリスクを負っている。だから、そこに載せる情報は自制されたものである必要があるだろう。

一旦発信された情報は、それが将来、不都合と思われて消去しても残る。それが若い人たちの将来の重荷にならないか危惧される。単に目立ちたいという単純な欲望で、顔をさらして、自らを傷つける必要はないと思う。情報社会では、より慎重な行動を望みたいものだ。それほど厄介な時代という認識が必要だ。

*追記

ちなみに公共に顔をさらすには、それなりの対価がなければならない。政治家や芸能人、アナウンサー等が、高給をもらうのは、そういう理由も、あるからだろう。

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