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2013年10月20日 (日)

政宗の漢詩『遣興吟』

今回は、伊達政宗の漢詩『遣興吟(きょうをやるのぎん)』を取り上げる。政宗晩年の心境を詠んだものとされる。人間、歳が行くと、こういう心境になる。流風は、まだまだと思っていたが、頭に白髪がちらほら。もうしばらくすれば、彼のような心境になるのだろうか。

  馬上に青年過ぎ

  時平(たいらか)にして白髪多し

  残躯天の許す所

  楽まずんば復(また)如何せん

解釈は不要だろう。若い人たちも、いずれ老いる。時は待ってくれない。人生は、あっという間に終わる。だが、老年になって、後悔しても始まらない。でも、その時には、それなりの楽しみを持って、残りの人生を歩むしかないということだろうか。なお、この詩は、詩吟として、よく吟じられるようだ。

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