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2013年11月19日 (火)

食産業の改革が求められる

子供の頃、両親は「子供は外食をしてはならない」と決して行かせなかった。家庭の経済的事情もあったと思うが、一般に流通している食材自体、怪しい物が多かった。例えば牛肉と称して馬肉が売られていたり、それは、まだいい方で犬の肉が流通していたと云う。

確かに、子供時代に食した肉は、あまり美味しくなく、変な食感だったことが度々あった。今は、当時と比べたら、格段に食材は改善されていると思うが、食材業者や流通業者の中には怪しい食材を作ったり流している。

それは食材加工技術の向上や冷凍技術の向上があるからだろうが、彼らが食材を扱うセンスは今も昔と変わっていない。それらを品質チェックするシステムが無いからだ。つまり基準がない。業者の善意に任せられているのだ。果たして性善説でいいのかどうか。

さらに、それらを調理して料理として販売する外食産業や中食産業も、その流れの中にある。食材偽装と世間は騒ぐが、外食産業や中食産業にすれば、自分たちだけでは、どうにもならないという認識があるかもしれない。

だが、時代に合わせて自ら業界を改革して行かないと、時代遅れの外食産業や中食産業になってしまう。それにはゲリラ的な安売り外食店や中食店を排除する必要がある。なぜなら良心的な外食産業が、彼らに駆逐されているから。

その結果、消費者は変な物を食べさせられている。消費者にとっては、安全で納得のいく食材が加工されて提供されることがまず第一だ。

そう考えると、総合的に見て、全ての食産業も今までのような甘えは許されない。他業界から、いい加減な業界と揶揄されるぐらいなら、国と業界で、他の製造業やサービス業と同じく、品質管理制度や品質保証制度を確立する必要がある。

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