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2013年11月 3日 (日)

『日本の男服』展に行く~神戸ファッション美術館

神戸ファッション美術館で開催されている『日本の男服~メンズファッションの源泉~』展を見に行ってきた。いつも美術館に行くと、「観る」方が多いが、今回は単に「見る」だけだった。今回の催しのパンフレットは手元になく、詳しく内容を把握せず、新聞の広告だけを見て行った。

ただ、行ってみて、思ったような内容ではなかった。内容は、洋服が明治以降に入ってきて、軍服、礼服、制服、学生服が、どのような変遷を辿ったきたかというような内容。確かに「男服」には違いないが、別に「男の洋服の変遷」でも、よかったのではと思う。

要するに、昔の洋服屋さんが過去を懐かしがっているというような内容なのだから。それを「男服」としたことで、焦点がずれてしまっている。「男服」に対する概念を狭く把握されたことが、表現と実際が異なる違和感を感じさせる。

確かにジーンズが申し訳程度に展示されていたが、企画としてはイマイチの印象。催しのテーマ付けは重要な意味を持つ。もちろん、今回の展示が意味がないとは言わない。それはそれなりに評価する人もいるだろう。ただ、教科書的な企画をせずに、この美術館は他の美術館と違って、もっと観覧客の役に立つことを意識して企画して欲しいものだ。2014年1月7日まで。

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