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2014年6月 9日 (月)

年金の大幅カットの通知で考える

日本銀行は、景気に強い足取りを感じているようだが、流風は、あまり景気には昔から関心はない。しかしながら、少し前に通知が来た年金大幅カット通知には、少し落胆している。通常の年金のカットもあるが、それは、景気に準じたものであろうから納得はいくものの、厚生年金基金の廃止に伴う年金の大幅カットは痛い。

所属する厚生年金基金は廃止こそならなかったとはいえ、継続の条件が厳しくなり、結局、年金の内、企業年金の部分が大幅カットになったという。企業年金は年金とは聞こえはいいものの、ある意味、退職金の先延ばしに相当するもので、つまり実質、退職金がカットされたということになる。

中途退社だから、実害は小さいものの、老後の書籍代として期待していたので、やや、あてが外れた気分。そういうと、国は、年金の運用を株式で運用する割合を増やすようだが、果たして、うまくいくのだろうか。運用で失敗すれば誰が責任を負うのだろうか。その辺が極めて曖昧。

将来の年金受給者のことを考えると憂慮せざるを得ない。厚生年金の大幅カットなんて、悪夢だろう。国民年金は、今のところ費用対効果の高い有効な投資で、将来も国は何とか維持をするとは思うが、厚生年金はどのようになるのだろうか。年金の支給年齢繰り下げが俎上に上る今日、若い人たちが年金に不信感を持つのもやむを得ない。でも、年金は老後には必ず必要。どのように折り合いをつける知恵を出すか。

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