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2014年7月10日 (木)

姫路城の楽しみ方 第6回(完)  付記

前回で、気になったポイントは一応記したが、その他にも、色々ある。現代的には、隣りの姫路城西御屋敷跡公園「好古園」を含めて、全体を大きな公園としてみる楽しみ方もある。だが、それは、多くの案内書籍やネットで紹介してある。ここでは、見てもらいたいポイントを少しだけ追加付記しておく。

◎狭い鉄扉

「ほノ門」がそれだ。狭い門で、鋲打ちされた狭い鉄の門がある。天守閣への登り口の扉だ。ただし、そこを通って石垣を一周しないと天守閣の入り口には着けない。

◎石落とし

塀や櫓の外壁を、わざと石垣から張り出させ、下側に細長い口を開けておき、石垣をよじ登ってくる敵方の頭上に石を投げたり、槍で突いたり、時には鉄砲を撃ったりする仕掛け。天守のほか、塀や櫓に多く仕掛けられている。

◎武者隠し

大天守三階の四隅の千鳥破風の屋根裏に造られた隠し部屋で、武士が隠れていて、敵方を不意打ちする仕組み。

◎秘密の抜け穴は存在したか

伝説ではあるのだが、発見されていない。ただヒントとして、石垣に組み込まれた「るの門(穴門)」の手法が指摘される。この門は、本来、埋門とも呼ばれ、敵の侵入を防ぐのが目的だ。この石垣手法を利用して、堰堤を水面下に隠しておけば、歩いて濠を歩くこともできると指摘されている。

*参考

姫路観光案内所で、姫路城の案内地図を頂いて、下記記事を読んでおけば、姫路城の一般的な観光は、ほぼ可能。

   「姫路城の達人」

    http://www.himeji-kanko.jp/castle/architect.html

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