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2014年7月18日 (金)

旧耐震基準住宅の耐震診断に思う

先日、役所から、旧耐震基準住宅の耐震診断の案内があった。診断費の補助と耐震工事の助成の案内だ。流風が住んでいる家は、こちらに引越して来た時、すぐ耐震診断をして、古い家だが、何とか耐震条件をクリアしている。

それにしても、今頃になって、再通知とは。耐震診断していない家が、まだあるということだろう。旧耐震基準住宅とは、1981年以前の耐震基準で建てられた家のことだが、未だに耐震診断していない家があることに少し驚く。

「震災は忘れた頃にやってくる」のは、時の経過と共に危機意識が薄れることを指しているのだろう。少し旧聞に属するが、阪神淡路大震災で大きな被害を受けた神戸市が20歳以上に市民アンケートをしたところ、8割が耐震診断していなかったという。

その理由が、「市が行っている耐震診断のことを知らない」とか「必要性を感じない」で半数以上を占めている。これは怖いことだ。こういう人々に限って、災害が起きると大騒ぎする傾向がある。行政は半強制的に診断を受けさせる必要があるかもしれない。

ただ、仮に耐震診断の制度を知っていても、行政から送られてくる耐震診断業者リストから選定するのも少し大変。どこでもよさそうに見えて、結構不安。流風の場合は、ネットでいろいろ調べて、ようやく業者を絞り込んだ記憶がある。この辺の仕組みの変更も求められる。

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