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2014年8月18日 (月)

難しくなりつつある都市部の受診

高齢社会の到来に伴い、将来、医療・介護が受けられなくなる事態が予測されている。都市部では、既に、その兆候が出ているようだ。まだ診療を拒否されることはないようだが、患者のわがままは段々許されなくなる。ある新聞の投書蘭に、かつて大病院で出来た医師の指名ができなくて、怒っている大都市の高齢者の記事があったが、それを示している。

誰でも、高名で評判のいい医師に診てもらいたいのは人情だ。高齢者の病気の診断は、経験がないと難しい。口の悪い人は、多くの高齢の患者は、「病院で殺される」と言う。後で判ったことだが、高齢だった両親は、どちらも誤診であった。診てもらった医師は両方とも、若く一流とは言えない。

母の場合は、病状が悪化していたため、寿命だったと思われるので、まだいいが、父の場合は、最初の診断がまず町医者の誤診で、そこから大病院に転院して、更に誤診し、間違った投薬により、寿命を縮めている。今までも、こういうことがあったのだから、今後は、もっと増えるだろう。

ある程度の歳を過ぎれば、医療機関にかかる、かからないに関わらず、死を覚悟しなければならないのだろうが、誤診で死にたくないとも思う。しかし、それも無理になるのかもしれない。生きることは、より難しくなる。基本的には、病気にならないように気をつけ、健康年齢を長くするよう努めるしかない。

*追記

やはり評判のいい、かかりつけ医と懇意になっておくことは大切と思う。また、どれくらい多くの良質の医療機関とネットワークを形成しているかも判断する基準になるかもしれない。

なお、両親は病院嫌いで、少々のことは辛抱し、かかりつけ医を持たなかったことが寿命を縮めている。健康診断(但し、過剰な健康診断は不可)・定期健診(何らかの持病がある場合は、ついでに)等でかかりつけ医と日常的につながっておくことは無駄ではないと感じる。過剰に受診するのも問題だが、バランスは必要。

*追記

いずれ大都市圏では、受診できない、介護を受けられない人々が、困難に直面するだろう。そんなに遠い先のことではないと思う。特に東京圏は深刻だろう。過疎地の医療困難地域も大変だが、高齢者規模の大きい東京圏は、もっと様々な困難が伴う。それに東京圏は、最早、働く場所としても、そんなに美味しくない。特に非正規労働者は、東京圏を離れた方が賢明だろう。

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