日付の混乱
一般に、日本の日付は、年、月、日の順である。ところが、わざわざ英語の日付で記す人々もいる。その方が格好良く見えるからであろうか。
ビジネスの場合は、大手の輸入業者は、輸入品(特に食品)に対して、英語の日付の記入を日本の日付順に直して、ラベルを貼っている場合が多い。ところが、中小の輸入業者や個人輸入業者は、そのままの場合が多い。英語の日付は、普通、月、日、年のようだが、英国の場合、月と日が逆転するという。
この件で、以前、少しトラブルになったことがある。一般の英語の日付では、消費期限切れだったのだが、苦情を言うと、そうではないと反発された。とても苦情対応する雰囲気ではなかったが、ここでは、それ以上のことは記さない(多分、英国風の表記で、月日が逆転していたのだろう)。
ただ、ブログ等で、英語風に日付を記すのに、一部英国風と混乱している人が見受けられる。流風は、何も日付を英語風に記す必要はないと思うのだが、世界への発信と捉えれば、それはそれぞれの判断。でも、よく考えて統一して書いてもらいたい。
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