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2014年8月17日 (日)

嘘っぽい割引セール

季節の変わり目、最近は前倒しが多いようだが、多くの販売店でバーゲンと称して、割引セールが催される。女性に聞くと、百貨店で定価で買うのは馬鹿げているとのこと。もちろん百貨店だけでなく、多くの販売店で割引セールが浸透しているのだろう。ということは、一体、定価の設定は何なのだろうか。本来、定価の設定は信用だ。あるべき定価設定であることが望ましい。

ところが、百貨店ではないが、時に7割引、ひどい時には9割引というのがある。もちろん、在庫処分ということがあるかもしれない。だが、原価は、いくらなのだろうか。まるで宝石のような定価設定になっているのだろうか。今は宝石の定価設定も下がっているようだが、以前は原価の10倍が定価と言われていた。

あまりにも種類の多いファッション系商品も、そのような定価設定になっているかもしれない。ある程度の流行は掴めても、何が売れるか判らない。そういう所から、こういう定価設定になるのかもしれない。

ただ、こういう定価設定は、あまり望ましくない。売価ギャップの大きさは消費者に不信感を与えるし、あるべき物の価値を不透明にする。結果的に、企業は信頼されなくなる。企業は、基本的なマーケティングをもっとしっかりして、価格設定すべきだろう。そうすれば、大幅値引きの弊害はなくせる。消費者も、大きい割引のセールには、気をつけた方がいいだろう。

*追記

定価設定には、最初から割引を設定した価格設定にしていることも見受けられる。いわゆる、「特売用商品」だ。概して、質が悪く、価格に騙される傾向がある。ところが、この商法を一部百貨店(テナントの場合も)も取り入れているから要警戒だ。

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