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2014年9月11日 (木)

この世の中のこと~『菜根譚』より

この世の中で幸せになるには、一つの法則があると『菜根譚』は指摘する。それは次のようだ。

一苦一楽、相磨練し、練極まりて福を成すは、

その福始めて久し。

一疑一信、相参勘し、勘極まりて、知を成すは、

その知始めて真なり。

訳すると、次のようになるかもしれない。

「苦しんだり、喜んだりしながら、その果てに行きつき成した幸福は、いつまでも続くものだ。また、ある時は疑い、ある時は信じ、これを繰り返し、深く考えて得た知識は、真実になる」と。

人生は、すぐには答えが無いということかな。また答えを急ぐなということかもしれない。

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