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2014年9月15日 (月)

落ち葉の下

朝晩は涼しく、昼は暑いという状況が続いている。ただ、もう少しすれば、本格的な秋だろう。そして、今年は、冬が早く到来しそうな感じである。間もなく、落ち葉が増えるかもしれない。

今の話ではないが、初春の頃、落ち葉を集めていたところを少しはぎ取ってみると、蛇がいた。冬眠していたのかもしれない。あわてて元に戻した。彼らも寒さに耐えて、冬を越したのかもしれない。

さて、人は誰でも、下積みの時代はある。それを無理やり避けたところで、いいことはない。下積みを経験するから、偉くなっても、下積みの気持ちを、くみ取ることができる。『荀子』に、「居るところの隠ならざる者は、思うこと遠からず」とも見える。今が辛いと、目先ばかりに捉われている者は、大したことができない、ということだ。

また、古歌に次のようなものもある。

 行く末は 海となるべき 谷川も

  暫し木の葉の 下くぐるらむ

将来への大望を抱きつつ、今は人に仕える「困難」に耐える。「困難」の種類は、人それぞれだ。やりたくない仕事、嫌な上司、理解してもらえない葛藤、面倒な人間関係等々。でも、それも一つ一つ乗り越えてこそ、未来はある。それには、まず与えられた仕事で、問題意識を持つことだ。

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