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2014年10月29日 (水)

医薬分業再考

以前、医薬分業について、やや批判的に記したのだが、今回は、少し思うところがあり、再考してみようと思う。かつて医療機関が処方して、薬を出していたのだが、今は一部の開業医を除いて、医薬分業が進んでいる。実際、病院や開業医の近くには、薬局が、競っている。それだけビジネスチャンスが増えたのだ。

そういう意味では、この医薬分業は、薬局店の救済の意味が強いと思っていたが、実際は市場競争にさらされているということなる。単純に、救済とは言い切れないようだ。力のある薬局は、拡大し、無い所は縮小していっている。

更に、今でも開業医で、処方して自ら薬を出しているところもあるが、薬局ほどの能力はなく、薬の処方にも、偏りが見られることに気づいた。患者の近くに薬局が無い場合、便宜を図っているとも理解できるが、本当に患者のためになっているか疑わしいこともある。むしろ、薬品会社に左右されやすい傾向がある。

医療関係者と薬品会社の癒着は、報道等で、伝えられるが、そこまで行かなくても、開業して長いと惰性になる。そういう意味では、薬局が処方箋をチェックしてくれれば、本来の医薬分業の良さが出るはずなのだが。後は、薬剤師の志次第ということになるのだろう。

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