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2014年10月 2日 (木)

秋の端唄 その三

今回の秋の端唄は「萩桔梗」。

萩は以前、植えていたのだが、繁殖し過ぎて、他の植物の成長を抑えるため、止むなく、処分した。毎年、花が咲いた後、根元から切れば、一応すっきりするが、根の繁殖は、どんどん広がっていく感じで、仕方なかった。

後で、調べてみたが、そういう植物は、結構ある。植える場所を誤れば、処分するようなことになる。よく考えて、植物は植えないといけないと反省。それにしても、萩の根は、よく張っていたので、処分するのに、大変苦労した。

また、桔梗は、夏に咲き始めて、非常に長い間、咲き続けている。ただ、植えている場所が、あまり、いい場所ではないので、来春、植え替える予定。

さて、本題の萩と桔梗を題材とした端唄「萩桔梗」を次に挙げておこう。

 萩桔梗

 なかに玉章(たまずさ)しのばせて

 月は野末に

 草の露

 君を松虫

 夜毎にすだく

 更(ふけ)ゆくかねに

 雁の声

 こひはこうした

 物かいな

特に解釈は要らないだろうが、念のために記せば、「玉章」とは手紙のこと。これらの花は、花を枝葉で隠すように見えるから、例えたようだ。確かに、タイミングによって、そのように見えることもある。全体を通して、待つ身の辛さを唄っている。秋の夜は長いからね。

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