« 秋の端唄 その三 | トップページ | ほうじ茶の季節 »

2014年10月 3日 (金)

姫ちゃり~姫路でレンタサイクルの社会実験

姫路市で、自由度高いレンタサイクルの社会実験が平成26年10月1日より始まった。実施期間は11月30日までとしている。有料で一日100円。利用時間は、9時30分から17時30分まで。利用対象は中学生以上。本格実施は、2015年以降としている。

市の説明によると、「姫路駅、姫路城周辺にサイクルステーションと呼ばれる自転車の貸し出し施設を設置し、どこで借りても、どこで返してもよい」という仕組み。名称を「姫ちゃり」と呼ぶそうだ。若者が名付けそうな名称だ(笑)。

一応、市民の買い物から、観光客まで、巾広い利用を期待している。大都会だと、地下鉄等で、こまめな移動手段がある(但し、財政圧迫の原因になっている)が、姫路市は、バスとかタクシーだけなので、限られる。

もちろん、自家用車での移動も、当然あるが、駐車場という難関がある。よって、ちょっとした移動には、手間がかかるので、案外、行動半径が狭くなりがち(距離的な意味ではない。車で行けるところしか行かない、ということ)。

観光客も、バスやタクシーでは、行ける所に限界がある。旅行予算や持ち時間の制約があるためだ。また、場所によっては、バスは、待ち時間のロスも大きい。それに観光ループバスでさえ、目的地まで、人によっては、やや遠く感じる場合もある。

そういうことを解決するためには、自転車が最適。従来から貸し自転車の仕組みはあるが、指定の場所に返さなければならない面倒がある。だから、急な行動の変更ができない。それを解消するために「姫ちゃり」の仕組みを作ってみたのだと思う。

「姫ちゃり」の仕組みは、7か所のサイクルステーションのいずれかで、手続きして、後は、どこのサイクルステーションでも返すことができる。また一日に何度借りて返しても追加料金は不要というもの。他の交通機関と組み合わせ、上手に活用して欲しい。

7か所のサイクルステーションは、姫路駅前北、大手前通、大手前公園(イーグレひめじ北側)、姫路城前(大手門駐車場出入り口付近)、姫路文学館、姫路城郭図書館、姫路市立美術館となっている。

利用の流れは次のようになっている。

一、初回のみ会員カード発券

身分証明書の提示と必要書類への記入により会員カード発券。

二、支払いをして、カード提示で貸出

一日以内であれば、何度でも、カードの提示で貸出可能としている。

三、次回から、カードの提示と100円の支払いのみ。

なお、当然のことながら、自転車運転に関しては、自己責任となっている。またパンク事故・鍵の紛失は利用者に費用負担が発生し、自転車の紛失・破損の場合は、賠償も発生する。

|

« 秋の端唄 その三 | トップページ | ほうじ茶の季節 »

姫路と播磨」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« 秋の端唄 その三 | トップページ | ほうじ茶の季節 »