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2014年11月26日 (水)

人生は二度ないが、、、、

人間は死んだら終わりとは、父が口癖のように、よく言っていたことだが、それは確かだろう。ただ、映画の中では、この常識は通用しない。若い人はご存じないだろうが、日本の高度成長期に、ほとんど日本ロケで撮影された007シリーズがある。

それが、邦題『007は二度死ぬ』(1967年)というもの。ちなみに原題は、“You Only Live Twice ”(人生は二度しかない)となっていて、微妙に邦題と異なる。歌は、ナンシー・シナトラが歌っている。原作はイアン・フレミングの第11作だが、映画では、舞台が日本なのを除けば、全く違う内容になっているそうだ(残念ながら原作は、まだ読んだことはない)。

先日、久しぶりにDVDで視聴してみた。ボンドが一度死んだように見せかけて、日本で活躍するというもの。当時の興行記録は最高だったらしい。ただ、改めてみると、作り方が荒っぽく、少し駄作と言えないこともない。それに当時の外国人の日本に対する認識は、乏しいものだったと分る。それでも、日本人出演者の丹波哲郎、浜美枝さんらが必死に説得して、改編させた結果というから驚く。

その中に、姫路城も登場する。丹波哲朗率いる忍者部隊の訓練場所になっていた。その他にも、日本の各所でロケしている。全編改めて視聴すると、時代というものを感じる。当時の高度成長期の日本の騒がしい雰囲気が伝わってくる。若い方も、東京オリンピック以後の日本の雰囲気を少し感じ取れる映画かもしれない。

本題に戻ると、人生は二度あれば、どうするだろう。今までの人生の反省から、違った道を選択するだろうか。流風は何度人生を与えられても、多少プロセスは違っても、結果的には、同じ様な人生を歩みそうな気がする。果たして、皆さんは?

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