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2014年12月30日 (火)

本年ブログ最終 2014年

今年も、明日が大晦日。月日が経つのは、早いような遅いような。拙ブログも、始めてから今年が10年目で、来年4月15日で10周年です。そろそろ止めるべきか、続けるべきか。少し悩んでいるところです。

ブログでの発言も、気ままに発言しにくい時代に入っているように思います。公的な仕事には従事していないのだから、もっと自由に発言して好いとは思うものの、発言する難しさを感じています。

人間社会の原理、原則ばかり記しても、そんなに面白くないだろうし、果たして、このブログ記事が役に立っているのかという迷いもある。いずれにせよ、来年初めに、心の整理をして、どうするか決めたいと思います。

本年、お読み頂き有難うございました。皆さま、よいお年を。

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2014年12月29日 (月)

つきたてのお餅

お正月のお餅は、矢張り、つきたてに限る。だが、正月用にも、パック餅を購入する人は最近多いように思う。昔は、餅つき屋に、餅の必要量に応じて、もち米を渡して、ついてもらっていた。大体、12月28日から30日ぐらいに届けられるか、引き取って、木箱に移し替えていた。

出来たては、柔らかく、押せば、へこむので、触ってはいけませんと、よく母に注意を受けた。鏡餅、丸餅、角餅だ。角餅は、まだ切り餅になっていない大きいものだった。鏡餅は、三方に半紙を置いて、昆布、干し柿、橙などを飾る。丸餅は、お雑煮用。角餅は、正月が開けてから、父が、切り餅にしたり、薄く切って焼煎餅用にしていた。

今は、家で餅つきすることはないし、餅つき屋も見られなくくなり、せいぜい出来たての餅を買うしかないが、パック餅は、出来るだけ買わない。最終的に、お雑煮にしてしまえば、変わらないと言う人もいるが、それでも、お正月ぐらいは、つきたてのお餅に、こだわりたい。

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2014年12月28日 (日)

年末の大掃除は適当に

いよいよ終わりが迫ってきた2014年。大掃除も適当に済まし、正月の準備も、それなりにできた。掃除の方は、昨日、外側の窓掃除や庭の掃除終了。後は、室内だが、ちょこちょこやっていたので、あまりすることはない。残っているのは台所・浴室・洗面などの水回り。

読書やテレビの視聴の合間にやっているので、なかなか終わらない。そろそろ、身体を動かそう。ここ数日、食っちゃ寝、食っちゃ寝しているので、体重も増え気味。正月になれば、どうなるのだろうかと、いささか心配。そんなこんなの年末です。

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2014年12月27日 (土)

STAP問題の教訓

理化学研究所の調査委員会が、「STAP細胞の正体は既存の万能細胞である胚性幹細胞(ES細胞)が混入したものである可能性が非常に高い」とする結論をまとめた。これで、一応、STAP問題の幕引きをするようだが、果たして女性研究員の研究不正なのだろうか。ただ言えることは、研究に精緻さが欠けたことだろう。

凡そ、未知の研究には、不確かさが伴う。特に生物学の分野では、より一層それが指摘できる。相手は、ある意味、「動く標的」だ。つまり変化を続ける細胞相手が対象なのだから、掴みどころがない。今後の課題は、そういうところだろう。

彼女は、その仮説の素晴らしさが認められて、研究ユニットリーダーに抜擢されたわけだが、理研は、本当に彼女を支える方策を採っていたのだろうか。若干の疑問が残る。若い人を抜擢したなら、抜擢した人も、大きな責任を負う。それが組織として、足りなかったのではないか。別の視点で見れば、大学と違って自由闊達な組織が裏目に出たとも言えるが、それは組織の無責任に通ずる。

また、それを女性研究者の偉業として、大々的に報道されたことも不幸であった。女性研究者の抜擢の不幸と言えるかもしれない。それに研究者の身分保証がないことが成果という焦りを生んだのかもしれない。更に、理研自体の国からの予算獲得への焦りもあったと伝えられる。いろんなことが重なって、拙速な研究発表をして恥をかいた。これは彼女だけでなく、この研究所もそうだろうし、日本全体もだ。

この失敗が教えてくれることは、研究のような地道な仕事は、成果が出るのに数十年かかるということだろう。ウサギとカメの童話ではないが、研究者はウサギを真似するより、カメの意識が必要だろう。そのためには、国や企業や一般国民が、一定程度の「捨て金」を認め、基礎研究への理解が必要だろう。

*平成27年7月7日追記

少し前の記事で、理化学研究所松本紘新理事長へ毎日新聞が「研究不正防止改革」と題してインタビューしたものがあるので、一部記しておく。

◎「研究に携わる者は、科学者である前に人間でなければなりません。人間であれば、ある程度の共通の倫理観は必要です」

◎「ただし、どんな研究手法を正しいと考えるかには個人差や分野による違い、どちらが正しいか判断に迷うグレーゾーンもあります」

◎「理研改革の行動計画は、人間として当たり前にすべきことを研究に当てはめたらどうなるかという視点で策定され、その考え方を継承する」

◎「研究成果を発表する際、①共著者全員が論文の最終版を確認したか、②実験データは保存されているか、③他の論文からの引用が適切か、などのチェックシートで確認し、著名するルールを決めた」

◎「自分が常に100%正しいとは誰も言えない。無意識のうちに踏み外すことがないように改革を進めるのは、組織として当然です。またチェックを徹底することによって、本人が気づかないミスを発表前に見つけられるかもしれない」

◎「一方、改革を一気に進めると、皆は委縮してしまう。改革とは改善の積み重ねだと思っている」

◎「若手研究者が長期的なビジョンを持って長く勤められるポストや、何度失敗しても新しいことに挑戦する人を受け入れられるシステムを導入しなければならない」

◎「挑戦的な研究を実現するには、本人の気持ちが8割、周りの支援が2割。研究者は単なる知的労働者ではない。人間の将来がどうあってほしいか、というビジョンを持つべきだ。理想的な社会を描き、足りないものを実現するための研究をする。そうでなければ、ブレークスルーは起きない。本当に創造的なことをやるためには、素人でなければならない」

◎「現代科学は、全体として、立派な学問の木になっていますが、分野がどんどん細分化され、個々の研究者は枝の先の梢に止まっている。学問全体を広く見渡せるのは研究の素人である市民だと思う。研究者も素人の意識を持つべきだ」

なかなか、よく考えられていると思う。ただ、改革と改善は、根本的に違うと思うのだが、その点だけが引っ掛かる。改善をいくら積み重ねても、改革にはつながらない。以上の発言から見ると、真の改革は出来ない感じだ。やはり別途、新組織の発想も求められると思う。

*平成28年3月20日追記

報道によると、小保方晴子氏が発見した「STAP現象」が、アメリカの研究者グループにより2015年11月27日に、「ネイチャー・サイエンティフック・リポーツ」に報告されているとのこと。これは、作成と実験方法は異なるものの、小保方氏の「STAP細胞論文」の実験結果と似ているらしい。

となると、小保方論文を取り下げさせた罪は大きいということになる。論文構成上のミスを過大に取り上げ、大きな成果を潰したことにならないだろうか。

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2014年12月24日 (水)

最早、賃金アップの時代ではない

安倍首相が産業界に対して、賃金アップを要請したニュースが流れるが、なかなか難しいと思う。国内の製造業でも、全てが全て労使交渉で賃金が決められる時代ではない。かつて日本で製造し、輸出を展開した時代は、従業員も企業への利益貢献は明らかだった。だが、今は海外の子会社等で製造し、そこから内外に輸出する形が多い。

国内を見れば、産業はサービス化しており、自ずと付加価値には限界がある。人が人に対してサービスを提供して得る付加価値には限界があるからだ。また人材も、経験とか年齢で必ずしも評価されるわけではないので、給与体系も年功序列とはなりにくい。

すなわち、賃金・給与体系は、年を重ねても、そんなに上がらないというのが実態だ。大袈裟に言えば、年齢に関係なく、給与はフラットになりつつある。差が出るのは、各種手当とボーナスということになるが、これは企業余剰がどれくらい出てくるかによる。後は分配のルールだけだ。

要するに、働かざるもの食うべからずと言うが、最近の日本企業に於いては、サービス業に限らず、利益に貢献せざる者、報酬得るべからずとなる。よって、ボーナスの利益分配率は、内部留保や配当に重きが置かれ、社員への配分は、少なくなりがちだ。要するに、いかにボーナスをたくさんもらうために働くかということになる。

結果的に、正社員にしても、収入はボーナスに左右されるわけだから、ボーナスをあてにした生活は成り立たない。例えば、住宅ローンでも、ボーナスを組み込んだ返済計画はリスクが大きい(*注)。よって生活設計そのものを改めなければならない。

更に、非正規社員は、ボーナスにあずかることはない。結局、低賃金のままで生活は苦しくなるわけだ。この傾向は、なかなか止められない。これは長期的には社会不安を呼ぶ。先進諸国では、すでに、その兆候が出ているし、日本もアベノミクスを推進すれば、余計にそうなる。

企業は、サービス化に伴って、正社員を増やし、サービス化に相応しい賃金体系に見直すべきだろう。社会不安を無くすには、正社員を増やすしかない。但し、正社員を増やしても、総賃金額が増えないように賃金体系を再設計することが必要で、国も正社員化後押しすべきだろう。

つまり最早、労使交渉による賃金アップの時代ではないし、まして国から賃金アップを勧告する必要もない。国として、せいぜい出来ることは、、企業に賃金体系の見直しを促し、同時に最低賃金の引き上げを実行するぐらいだ。その上で、所得差が拡大するので、所得再分配の強化をするしかない。

そんなことをすれば、高所得者は海外に逃げると懸念する向きもあるが、海外に逃げても、やがて、もっときつい課徴金等が待ち受ける時代になるだろう。先進各国はどこも、目を皿のようにして、税収源や課徴金対象を探しているからだ。

*注

現在の住宅ローン破綻率は、大体年2~3%と推定されるが、旧来の感覚で住宅ローンを組み続ければ、破綻率は急増する可能性がある。段々、住宅ローンを組んで住宅を購入する時代ではなくなりつつあることを忘れてはならない。

*追記

基本的に国が自由主義政策を推し進めれば進めるほど、社会主義政策を採って、バランスをとるしかない。国の発展は必要だが、社会が壊れてしまっては、元も子もない。所得税や相続税の累進課税もやむを得ない。要するに、バブル以前の戦後の税率体系に戻せばいい。

*追記

なお公務員も、本来、サービス業なので、年功序列賃金を廃し、フラットな俸給体系にすることが早急に求められる。情報サービスシステムが浸透しているのに旧来のシステムに拘る必要はない。無駄な支出を増やすだけだ。財政再建には、俸給体系の変更は必須だ。

*注記

本記事は、マクロ的な見解で、個別企業では、それぞれ状態が異なる。賃上げができる企業は、賃上げしたら好い。国内の現業比率の高い製造業で成果を上げているところは、無理やり、サービス賃金体系に変更すべきではないだろう。そんなことをすれば、却って、組織が乱れる。

*平成27年1月6日追記

お騒がせ経済学者が「正社員をなくそう」と暴言を吐いているようだ。そもそも非正規の経験もない学者が言うべきではないだろう。彼は、どちらかというと、魂を売った売国奴学者と言われても仕方ないほど、程度の低い学者。こういう人の言説が、世論を惑わせている。

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2014年12月22日 (月)

面白かった大河ドラマ『軍師官兵衛』

  春の日に 軍師逝きけり はればれと (流風)

2014年の大河ドラマ『軍師官兵衛』が12月21日の放送で終了した。創作の部分は少なく、若干の脚色はあったものの、史実がほとんどだから、余計に面白かった。それに主演の岡田准一さんの演技が光ったと思う。彼については十分知らなかったのだが、歴史にも造詣が深く、武道もやっているらしい。そういうことが演技に活かされていたのだろう。

その他、若干のミスキャストもあったが、御愛嬌。芸能事務所からの売り込みもあるだろうし、抱き合わせタレントも使わざるを得ない事情も分る。それでも、全体として、面白く仕上がっていた。やはり人間官兵衛にスポットを当てたのが正解だったのだろう。

2014年の「今年おもしろかったドラマ」(大和ネクスト銀行調べ)として、『軍師官兵衛』が取り上げられている。やはり評価はかなり高く、次のようになっている。

  総合評価       5位

  男性評価       1位

  女性評価       9位

  シニア予備軍評価 4位

  シニア評価      4位

これは、全体として見れば、高い評価だ。実際、私も通年で視聴した。通年で視たのは、久しぶりだ。最近は視聴率を意識してか、女性におもねる作品作りが多かったからだ。それに歴史を捻じ曲げている演出・シナリオも気に食わない。それで、今まで、大抵が途中で視聴を止めていたから、それと比べれば、『軍師官兵衛』は、どこか惹きつけるものがあった。

確かに地元出身の官兵衛だから、余計に関心があったことも事実だが、それ以上に官兵衛の厳しい世渡りを自分の身に置き換えて視た人も多いかもしれない。特に男はそうであろう。男の嫉妬のいやらしさに同情・共感していた人も納得の内容だろう。

そのような環境下、理想を持つこと、人間力を養うこと、人を大事にすること、部下の意見に耳を傾けること、部下を信頼すること、人を活かして使うこと等々、いろんな教訓が含まれていた。学生たちも、強く関心を持って視ていたようだ。彼らにも、心に響く何かがあったのだろう。

今回の作品の黒田官兵衛は、あまり知られてはいなかったが、多くは史実に基づいている人間模様だ。この人間模様は、現代にも通じるもので、共感が得やすく、そういうことも魅力の一つで、ある意味、演じる方も、やりやすかったかもしれない。今後も、無理のない、このような作品作りに取り組んで欲しい。

*追記

なお年間平均視聴率は次のようであったという。

  関西 18.2%    関東 15.8%

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2014年12月20日 (土)

『日本国憲法を生んだ密室の九日間』読了

鈴木昭典著『日本国憲法を生んだ密室の九日間』(角川ソフィア文庫刊)を先日、読了した。この本は、1995年5月に、創元社から刊行された単行本に加筆修正されたものらしいが、単行本は読んでいないので新鮮であった。日本国憲法を作るに当たり、関係者がどういう思いで臨んだが示されている。

日本国憲法の成り立ちについては、断片的には、いろいろ聞いて知っていたが、具体的には知らなかったので日本国憲法を考える上で、十分に参考になった。保守派の人々からは与えられた憲法であるがゆえに、自主憲法として改憲が必要と言っているが、その論法は正しいことなのか。国民としては、改憲問題を考える上で、まず日本国憲法の成り立ちを知る上で、好い書籍だと思う。

読後感としては、次のことが示される

一、戦後、米国の占領軍は、相当程度の被害を想定していたが、天皇の終戦宣言の下、人々は水が引くように矛を収めていったことが、まず大きな驚きであった。マッカーサー将軍は、昭和天皇と面会し、その人柄に触れ、この人を守らなければ、大変なことになると覚悟した。

二、ただ戦勝国側(極東委員会)には、天皇を戦犯にするべきだという意見が強くあった。よって彼らを納得させる斬新な開かれた国民主権を謳った自主憲法の制定が急がれた。当初、日本国側に憲法試案を促したが、それは依然として国家主義的なものであり、全く民主主義というものを理解しておらず、とても容認できるようなものではなかった。

三、ただ、残された時間はなかった。そこで、マッカーサーは、一部の関係者を通じて極秘に憲法草案を作らせる。その中で、一部民主主義を理解している学者による日本の憲法調査会の案を取り入れたりしている。

四、戦勝国側を納得させる憲法の内容の壺は、天皇を「象徴」として位置づけ、彼を利用する勢力から切り離すこと、民主主義の基本である主権在民とすること、(侵略を目的とした)戦争を放棄すること、男女平等などてあった。ただし、侵略戦争は放棄させるが、言外に自衛権は認めた。

大体の内容は以上のものだろう。現在、改憲で問題になるのは、四、の「自衛権」の範囲だ。個別的自衛権だけか、集団的自衛権(*注)もかということ。もう一つは、自民党が示している憲法改正案は、民主主義の基本である「主権在民(国民主義)」ではなく、「国家主義」であること。これは戦前の先祖返りではないかと批判されている。この事に関しては、米国も強く懸念していると言われる。

いずれにせよ、この書籍は多くの方が読まれることを勧めたい。

*注

集団的自衛権は過去の海外の事例で考えると、侵略戦争の口実になっている。よって、これは憲法に反するという考えも成り立つ。

*追記

藤田尚徳著『侍従長の回想』(講談社学術文庫)を併せて読むと、昭和天皇の憂いと戦後の状況がよく分かる。

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2014年12月19日 (金)

最近の怪しい株価 2014年12月

株式市場が活況を呈しているようだ。一応。米国の株高を反映して、日本の株式市場で株価が上昇している。中国のバブル崩壊とか逆石油ショックとかの影響もなく、株価は、どんどん上昇している。気持ち悪いくらい。ただ、高い山の後には、深い谷があるのは、相場の鉄則だろう。

私は、昨年11月より、株式市場はバブルに突入していると思っている。企業価値の適正評価とは関係なく株価が形成され始めた。これは、かつてのバブルの状況に似ている。異なるのは、全国的な土地の高騰がないくらいだ。

これがいつまで続くのか分らないが、現在の状況は海外の投資家が、金融緩和された金を活用して、激しく動き回っている結果だろう。確かに米国の景気は、上昇気味で悪くはないのだろうが、最早、そんなこと関係なく、お金だけが激しく動く気味悪さ。

ちょっとした高官の発言や多分グルだと思われる格付け会社の数値等を利用して、相場を操縦しているのだろう。日本の株価は、個別銘柄では、いろいろあるものの、最早、実体からかけ離れた株価になりつつある。個人投資家は、相場から足を洗った方がよさそうに思うが、投資されている方は、どのように考えられているのだろうか。

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人材を見つけて活用する大変さ

経営は人であるとよく言われる。よって人材をいかに見つけ、彼らが元気よく働けるようにしなければならない。要するに、人を見る能力が大切だ。

そのためには、採用する時、人材の細かい所まで観察する必要がある。親子の関係、日常生活の送り方・考え方、人との接し方、社会への貢献意思、創意工夫する力の有無、継続的な努力ができるかどうか、問題意識があるかどうかなど、詳しく見る必要がある。

つまり外見や学業成績等、表面的なことだけで判断してはならないということだろう。その上で、採用した以上は、いかに引き立てるかに留意する。得意分野は、更に伸びるように力添えし、足らない部分を補う人事を心掛ける。

また人生の節目の年齢に気配りして(場合によっては家族の状況も含む)、生活に不自由のないように配慮する。経営者も、そこまでできて、合格となる。果たして、今の日本に、そのような経営者はいるのだろうか。

今は、一生同じ会社勤め出来ることが少なくなったとはいえ、人を採用する重さを経営者は、もっと感じるべきだろう。使い捨てのように人を扱う企業は、社会の悪だろう。

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2014年12月18日 (木)

勝負に対する考え方

あらゆる世界で競争があり、勝ち負けがある。勝負には、いろんな考え方があり、例えば、政治の世界では、51対49がベストと言われる。それからすると現在の日本の政権は勝ち過ぎているので、長期的にはあまり宜しくないと言える。今回、有権者は、その方向を選択してしまっのだが、将来、後悔するかもしれない。

政治の世界だけでなく、過去の歴史から、勝ち過ぎを戒める例は多い。それは勝った側に自然と驕りが生じ、敗者は怨みを持つからであろう。企業内での出世競争も同様だ。一歩先んじても、ライバルに塩を送り、共に成長する心構えは大切だ。自分だけ出世することは敵を作り過ぎ、将来の障害になるだけだ。

またゲームや投資の世界でも、同様なことが言える。ゲームは相手が、もう少しのところで勝てるはずだったと思わせる勝ち方が好い。投資の場合も、少し勝っている時に止めるのが一番。これはシェイクスピアの作品の中にも確かあったように思う。勝ちの程度を決めておき、適切に手を引くのが賢いやり方だ。勝負の分かれ目は勝ち過ぎないということになる。

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2014年12月17日 (水)

阪神タイガースは馬鹿な球団か

阪神タイガースという球団は、どうみても馬鹿な球団に見えてくる。他の球団で、お払い箱になったロートルのピークを過ぎた選手たちを高給で雇おうとする動きがいつまでも改まらない。なぜ生え抜きの選手をじっくり育てないのだろうか。

それはコーチや選手にも、問題があると言われる。企業で言えば、指示待ち選手が多い。コーチから言われたメニューは真面目にこなすが、それ以上のことをしない。だから、いつまでも経っても真の力は備わらない。

どのような仕事でも、問題意識を以て、仕事に取り組むのと、そうでない場合は、社員の成長の度合いは違う。阪神タイガースの選手が全てとは言えないが、生え抜きから人材が出て来ない原因の一つには違いないだろう。

そんなこんなで、球団は、手っ取り早く、出来あいの選手を引っ張ろうとする。それも高額の契約金でだ。ところが、これは生え抜きの選手の出場機会を奪い、更に成長するチャンスを失う悪循環につながる。

これは、どこかがおかしいと球団の責任者も気づくべきだろう。いつまでも、旧態依然の経営をすれば、阪神グループ全体のイメージを悪化させるだけだ。そして、気のいい阪神ファンも、いずれ見放してしまうだろう(*注)。

*注

球団としては、いつまでも優勝せずに、適度に頑張ってくれ観客動員数が減らなければ、その方が経営にプラスと考えているのなら、それは考え違いというものだ。

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2014年12月16日 (火)

富を積む方法

英国の哲学者ベーコンは、お金にまつわる話を多く残している。彼は富を軽蔑する人間を警戒している。但し、お金に支配されず、お金を支配しなければならないとしている。その中で「富を積む」方法を紹介しているので、若干の解釈を加えて紹介しておこう。

一、優秀なサラリーマンになること

経営者になれとは彼は言っていない。そして、あくまでも研鑽して「優秀な」サラリーマンであること。また実力もないのに、おべんちゃら等で出世することは感心できないとしている。

二、発明し、特許を得ること

何事も、最初に発明することは難しいが、発明したなら、即座に特許を取り権利を獲得することが富を生む。

三、土地の改良

使われていない、あるいは放置されている土地を有用にすれば新しい価値を生む。現代では、別に土地に限らず、使われていないで無駄にされているものを価値あるものにすれば、価値を生んで富を生む。

四、商売

商売は正直が大切で、それが利益を生む。その中で、常に、アイデア・知恵を出し、善良な商売を心掛ければ、一単位の利益は薄くとも、長期に富を積むことが可能になる。

五、出資

投資する対象の相手や物をよく選んで、チャンス・タイミングを考慮すれば、富を積むことができる。

六、思惑による買い占め

他からの妨害が無い場合は、大いに成功し、より大きな富を積むことができる。ただし、少しの判断ミスで、大損害を受け、身の破綻につながるものである。よって、その損失に耐えうる「保険」が必要としていいる。

七、吝嗇(りんしょく)

要するに、ケチケチ行為。但し、人に対して、慈善行為や寛容の精神を失い、多くの人々を遠ざける。金は、適度に使わなければ意味はない。

八、遺産相続

一定程度を超えると、身を誤るものだと警告している。

九、高利貸し

利益は確実に得られるが、多くの人々の犠牲による利得のため、結果的には恨まれ、富を積む方法としては最悪としている。

以上

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2014年12月15日 (月)

転ぶということ

七転び八起きとは言うけれど、人生、転ばずに済む世の中ではない。人生に於いても、転んで、知恵が付き、真っ当な人生を送れる。

赤ちゃんの場合、「あんよはお上手、転ぶははお下手」と言われ、何度も転ぶことを経験して歩けるようになる。人間が歩くために必要なプロセスだ。

ところが、高齢になって転んで骨折等をすると、急速に衰え、寝たきりになると言われる。だから、転ばないように、足腰を鍛えておくことが求められる。

適切な転びは、必要なのだが、流風は、もう転ばないようにしないと危ない歳だ。ということで、先日、買ったトレーニング機器で、遅まきながら筋力を付け、少しずつ足腰の「貯筋」をしている。

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2014年12月14日 (日)

起床時間の変更

暗くなったら床に入り、明るくなったら起床するのが健康にいいとされる。ただ、私は、子どもの頃から、朝6時起床を基本としてきた。就寝する時間は、まばらだが、大体8時間睡眠から逆算して寝ていた。

尤も最近は、6時間くらいしか眠れない。そこで長年の起床時間を適度に変更することにした。もちろん、現役時代と異なり、寝坊しても誰にも迷惑をかけないこともある。よって、ある程度、自然の摂理に任せることにした。

夜、眠くなれば眠り、起きたくなったら起きる。ただ、深夜に目覚めて、起きる訳にも行かない。その場合は、二度寝して、朝を待つ。早く目覚めても、朝になるまで、寝床に居る。今の時期は寒いから余計だ。

今まで、ずっと6時起床は身体に無理な負荷をかけていたのかもしれない。今は身体が楽だ。これも歳ということかもしれない。そんなことをいうと、年上の人たちから、流風さんはまだ若いのにと叱られる。でも、これからは自然体で行こうと思う。

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2014年12月12日 (金)

『ロミオとジュリエット』読了

子どもの頃、シェイクスピアの悲劇に分類される『ロミオとジュリエット』の映画を観たことがある。ロミオは、レナード・ホワイティングが演じ、ジュリエットは、オリビア・ハッシーが演じた。可愛らしいオリビア・ハッシーのファンになったが、後年、歌手の布施明さんと結婚した時は、正直驚き、失望した(笑)。

そのことを思い出したので、久しぶりに、『ロミオとジュリエット』を読もうと、書棚を調べたところ、蔵書になかった。子どもの頃に、読んだ記憶があるのだが、勘違いかもしれない。止むなく、改めて文庫本を購入。先日読了。

大体のあらすじは、分っているが、細部を読んでみると、なかなか、きわどい卑猥な表現が多い。子どもには、読ませられないかも。まあ、表面的な字面を読む限り、問題ないと言えばない。

おませな子どもは、面白いと感じるかもしれないが。でも、これだけ、スラングというか、隠語が表現されていると、この作品は、悲劇でありながら、大人のための喜劇の要素も各所に落とし込んでいることが分る。

それから、戦前作られた映画もDVDで観てみた。1936年の制作で、レスリー・ハワードとノーマン・シアラー主演のもの。モノクロ映画だが、作品の雰囲気を忠実に出していた。ただ、ここでは、テンポが速く、スラングとか隠語は、よく分からない。これを舞台で日本的に演じれば、もっと面白いものになるだろう。

結論的には、若い男女の愛と大人の不純な愛は異なるということだろう。また各所に教訓的な言葉(*注)も、散りばめてある。歳には関係なく楽しめる作品だと再確認した。

*注

例えば、“five wits”という言葉がある。日本語にすれば、「五つの知恵」だが、それは常識、想像、空想、分別、記憶ということのようだ。

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2014年12月11日 (木)

知らない電話番号

どの家でも、そうであろうが、月に何回か、知らない電話番号の電話がかかってくる。最近は少ないが、年に数回、無言電話もある。多くは、商品かサービスの売り込みである。選挙の時期には、各政党から電話がかかってくる。録音テープを流す世論調査電話もある。決して回答はしないが、うざいことだ。

本当は、電話を受けなければいいのだろうが、たまに知らない電話を受けると、鬱陶しい話がほとんどだ。それらの電話番号は、ナンバーディスプレイ契約で、受信拒否設定にできるが、件数が限られる。よって、電話がかかってくるごとに番号を確認して対応しなければならない。最近は、登録把握している電話番号以外は極力受けないようにしている。

*追記

企業からの電話で、時々0120発信のものがある。おかしなことだ。電話の運用管理を間違っているのだろう。その他の0120発信電話も、概ね怪しい電話だ。また電話帳になくて、本来、国内では、あり得ない電話番号もある。これも怪しい。これらの電話を受けないことが望ましい。

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2014年12月10日 (水)

2015年の正月の色紙飾りの絵は「赤富士」に決定

今年も、残すところ20日あまり。師走ということで、若干せわしなくなってきた。今年は、衆議院選挙が加わったので、余計に世間は騒がしい。

それはそれとして、そろそろ来年2015年の正月の色紙飾りに入れる色紙絵の図柄を決定しなければならない。色々考えた挙句、「赤富士」にした。ぱっと見て、少し気に入った作品だ。手書きで、印刷ではない。手書きは、印刷物より高いが、それなりに味わいがある。

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2014年12月 8日 (月)

歯の定期健診の重要性

祖母と母が、常々、「人間、食べられなくなったら終わりや」と言っていた。今は、いろんな延命医療が発達しているが、それでも、口から物が食べられなくなったら、寿命は延ばせても、愉快ではないだろう。

祖母や母の言葉を思い出して、50歳を過ぎた頃から、歯科医院で定期健診を受けている。口から、いろんなものが入るのは分っていても、口腔管理は、一般人では、行き届かない。どんなに歯磨きをしっかりしても、見落としがある。

それなら、歯科医に定期的に診てもらった方が賢明だ。現役時代は、痛くなるまで放置して、歯科医から叱られたものだ。大体、その時には、手遅れの場合が多い。そのため、残念なことに奥歯は詰め物が多い。

今は、そういうことはさすがにないが、過去には、歯垢が溜まって、歯石ができていることがある。現在は、定期的に歯垢を除去してもらっている。そのため、歯の状態はいい。歯の状態がいいということは、健康を保てる。実際、歯の状態が好い時は、体調もいい。

多くの人は、内科等で定期健診は受けても、歯科医で定期健診を受けている人は少ないように思う。でも、仮に1ヵ月ベースで受診しても、診療費はわずかなものであろう。あらゆる病は、口から入るのだから、多くの人が、口の健康管理に目覚めて欲しいものだ。

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2014年12月 7日 (日)

地元百貨店の破綻

姫路の地元老舗百貨店「ヤマトヤシキ」が破綻した。2014年12月4日、ヤマトヤシキは、事業再生ADR(私的整理の一種)を申請し、受理されたと発表。同社は、5年連続で最終赤字を計上していたという。一般に、企業は3年連続で赤字を継続すると破綻すると言われるから、ここまで、よく持ちこたえたと言えるかもしれない。

ただ何とかなる、何とかなると頑張った結果が、処理を遅らせたと言えないこともない。経営悪化の原因は、大きく二つ。一つは1990年代以降、大型店の出店規制をする「大規模小売店舗法」が順次緩和され、市内周辺に、流通大手が進出し、郊外に大型ショッピングセンターを出店させたことで、中心市街地が空洞化し、地盤沈下が鮮明になったこと。

もう一つは、2008年のリーマン・ショックの影響で消費が一気に落ち込み冷え込み、その流れが変わらなかったことが企業体力を減じていったことだ。更に、それに追い打ちをかけるように、2013年には、JR姫路駅前に、ピオレが開業し、完全に人の流れが変わってしまった。

再生は、雇用を継続し、屋号を残すことを提案した「マイルストーンターンアラウンドマネジメント」が担当。今まで余裕が無くできなかった大改装に着手し、売り場の改革(商品構成、販売方法)を行うようだ。加古川店には若者向けの新ブランドも導入するという。また外商のサービス強化も考えているようだ。

またヤマトヤシキと言えば、周辺の商店街と一蓮托生の関係。姫路の活性化には、重要な意味を持つ。それと共に、商店街自体も店の入れ替え・改装など改革が急がれる。ヤマトヤシキと周辺商店街の再生が、市民としても、注目される。

*追記

一市民として見れば、ヤマトヤシキは、観光客が通る、50メートル道路に接する店なのに、それが活かされていない。今はショーウインドーになっているが、そもそも不要であろう。また一階に、化粧品売り場も、必要ない。観光客向けの施設が求められると思う。

また、百貨店としては規模が小さいのだから、もう少しターゲットを絞った方がいいかもしれない。あるいは逆に、拡戦略をする時は、ブランドを利用して、周辺商店街への出店を増やしていくことも必要かもしれない。

*追記

このニュースを知って、ヤマトヤシキの売り場に行くと、売り場の皆さんは、雇用が継続されることがあるのか、以前より明るく元気だった。改革に伴い、いろいろ辛いことはあるだろうが、頑張って欲しいものだ。

*2015年12月20日追記

報道(神戸新聞)によると、ヤマトヤシキの改装計画の概要が明らかになっている。2016年1月から、地下一階から地上二階の生鮮品売り場などを強化する。エスカレーターも増設し、2016年4月下旬に改装オープンする。三階以上は、2016年秋以降に着手。

具体的に内容は、一階にオープンカフェを設置し、地下一階は、パン店と喫茶店(多分、ドンクとUCC)を除いて、全面入れ替え。二階の婦人服売り場も再編。

また、今まで閉めていた屋上については、姫路城が眺望できる立地を活かし、ビアガーデンなどとして活用。やっと折角の資源を利用するようだ。観光客を取り込むには、必要な改装だろう。路面店の有利さを利用した一階のオープンカフェも個人的には賛成だ。

ヤマトヤシキの改革は、姫路市の活性化に大きく影響する。頑張ってほしいものだ。

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2014年12月 6日 (土)

ウクライナ原発事故の影響

2014年12月3日にショッキングなニュースが流れた。ウクライナ原発事故が起ったことだ。ウクライナ南東部のサポリーシャ原子力発電所が事故を起こしたのだ。1000メガワット級の原子炉ブロック3で発生したという。但し、妙なことに、その後のことが報道されていない。

ネットで見ても新たな報道はない。もちろん、新聞報道はない。福島原発事故同様、悪い予感がする。ウクライナは日本から遠いと安心するなかれ。ある調査によると、日本の九州全域で、線量が上がっているそうだ。九州地区に住む方は、対策が必要だろう。

* 2014年12月6日追記

タス通信は、12月5日の報道で、この事故のレベルは「0」と発表し、何ら問題ないとしている。しかしながら、九州での線量増加は解せない。この報道の信ぴょう性は高いのか、作為はないのか。しばらく、各種情報を見守る必要がありそうだ。

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2014年12月 5日 (金)

蜂蜜スダチ

昨夜から、寒さは一段と増した。風呂に入って、就寝するが、寒さで、なかなか寝付けない。先日、寒さで寝付けないと話していたら、「流風さんも、もう歳なのだから、暖房して寝たら」と言われたことを思い出し、空調で暖房。この際、電気代などと言っておれない。そうすると、寝入っていた。今後も、暖房して寝るかは分らないが、寝付けない時は、そうするかもしれない。

さて、寒い時期になると、よく飲むのが、蜂蜜レモン。数年前までは、自家製レモンや購入したレモン果汁を使っていたが、レモンの木が強風で倒壊し、今は新しい木を植えているが、実が成るには、まだ時間がかかる。濃縮レモン果汁は、混ざり物がありそうで、イマイチ。

それで思い出したのが、以前から植えてあるスダチ。秋になると緑の実を収穫し、秋刀魚等にかけて、味わっていたが、今はピークを過ぎ、黄色くなっている。試しに、実を採って、半分に切り、果汁を取ってみた。そこに蜂蜜を入れ、熱湯を注ぐと割と美味しい。毎年、無駄にしていたから、これはいい。お金もかからない。なぜ、この事に気づかなかったのだろう。しばらくは、この「蜂蜜スダチ」で、寒い冬を楽しめそうだ。

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2014年12月 4日 (木)

衆議院選挙には、必ず行く !

今回の選挙に限らず、流風は毎回投票してきた。最近は、期日前投票が多い。若い時、そういう仕組みが無く、一度だけ、体調が悪く、地方選挙の投票を止むなく棄権しただけだ。やはり有権者は、期日前投票という便利な仕組みを利用して、極力投票に行くべきだと思う。

今回の選挙は、大義が無いと言われるが、有権者が権利行使できる唯一の機会だ。投票は政党の考え方を再確認する、いい機会だし、不遜な言い方をすれば、彼らの考え方の裏読みするゲームのような面白さ。更に公約が守られているかチェックし、公約以外の何をやったかをチェックする機会だ。

投票率が、最近は、地方選挙で、20%台のところがあるが、これは望ましくない。これでは、政治が暴走しても何のブレーキもかけられない。国政選挙で有れば、なおのこと。やはり投票率80%台は欲しい。棄権して、政治が暴走しても、有権者は権利を行使しなかった結果だから、何も言えなくなる。

そこら辺は、為政者は、よく計算している。選挙結果がすべてだからだ。それは彼らは結果を民意として理解する。一票と言って軽んずなかれ。若い人はもちろんだが、中高年こそ、若い世代の人たちのために、投票行動を起こすことは大切と考える。中高年は投票率が100%でもおかしくないはずだ。有権者の選挙に対する姿勢が問われる。

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2014年12月 3日 (水)

自転車の買い替え

自転車を買い替えた。以前、持っていたのは、親が使っていたもので、少し小さい。それでいて鉄の塊のように重い。昔の自転車の造りだ。だから頑丈ではあるのだが、持ち運びが少し大変なので、買い替えた。

今回買ったのは軽量タイプで、少し大きい自転車。タイヤも少し細いので、らくらく運転。基本的に、若い人たちのようにスピードは出さないが、自然と動きがいいので、知らず知らずスピードが出る。それを抑制的に動かす。

また、軽量なので駐輪場に入れる時も楽になった。以前は、場所によっては、割と苦労していた。今は、何の苦痛もなく駐輪。以前にも記したが、チャリ&ウオークが元気の素。車と違って、気楽に、あちこち行ける。そういうと、先月で終了した社会実験「姫ちゃり」も、市の予想を上回る利用者があったとか。地方でも、自転車の利用者は、もっと増えそうな気がする。

いずれにせよ、しぱらく寒いけれど、これからも、この軽量自転車を使って、あちこち巡るつもりだ。

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2014年12月 2日 (火)

冬の帽子を楽しむ

今朝から急速に寒くなってきた。寝間から出るのに、少し苦労。子どもの頃、なかなか起きれなかったことを思い出す。暖房をしても室温は、なかなか上がらない。設定温度は決めているが、少し強めにしてみた。

この季節は、外出が鬱陶しくなり、どうしても運動不足になる。それではいかんと思って、思い切って出かけることにする。外の方が、案外、暖かい。バスにするか自転車にするか迷ったが、自転車に決定。この季節、バスに乗ると、咳をする人が多い。先日なんか、後ろのお爺さんが、流風の頭めがけて、いきなり咳の風。ううっ、嫌な感じ。彼らの世代は、マスクしないし。

ただ、寒風の中、自転車で出かけると、頭が寒いので、帽子を被ることにした。先日、購入した新品。若い頃は、帽子など、ほとんど被らなかった。整髪料を付けて、帽子を被ると蒸れるし、頭髪にもよくないと聞いていたからだ。それに周囲にも、帽子を被る人はほとんどいなかったこともある。

最近は、整髪料も、付けないから、頭髪をまとめるためにも帽子は必須。一年に一個のペースで買っている。夏用、冬用で、若干仕様が異なる。今の時期は、温めてくれる感じのもの。先日、被っていたら、すれ違いざま、中年の女性に、微笑みながら「おしゃれですね(実際は、「おしゃれやね」)と声をかけられ、びっくり。若い女性は、さすがに声をかけてくれはしないが、当方を見て、にっこり。あまりないことだ。ちょっと嬉しかった(笑)。次は、どんな帽子を買おうか。男も、褒められて、ファッションは進化する?

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2014年12月 1日 (月)

鳩は平和の象徴か

公園などを歩いていると、鳩に餌付している人たちがいる。鳩は、よく知っていて、その人が来ると、周りに一斉にやってくる。同じく、川沿いを歩いていても、そういう風景を見ることがある。ただ野良猫に餌をやるのと同様、周囲の人間にとっては、結構迷惑なことには違いない。彼らは周囲が見えていない孤独な人たちなのだろう。

さて、日本では、いつ頃から、鳩が平和の象徴になったのだろうか。流風の記憶では、東京オリンピックでは、開催日にたくさんの鳩が放鳥されたと思う。その他、少し大きい催しでは、同様のことがなされたようだ。

欧米では、確かに鳩を平和の使者とみなすようだが、日本は、歴史的には、そういうことはなく、昔から、むしろ戦争の道具として利用してきた。所謂、伝書鳩だ。それが、いつのまにやら、何の根拠もなく、欧米の真似をして、平和の使者として扱っている。

以前、テレビを視ていたら、日本人と結婚して来日した中国の女性が、びっくりしたことの一つに、日本人は鳩を食さないということだった。あんなに美味しそうなのがあちこちいるのに獲ることもなく、勿体ないというようなことを言っていた。

鳥獣保護法の範囲内に鳩も入っているのだろうが、外国人から見れば不思議かもしれない。日本の欧米の真似好きも、そろそろ脱する必要があるかもしれないとふと思った。そうすれば、餌付けする人も、いなくなるだろう。

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