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2015年3月 9日 (月)

手柄山中央公園再整備計画とJR新駅構想

姫路市は、手柄山中央公園再整備に乗り出すらしい。手柄山中央公園は、大きく二つに分けて、スポーツ施設、ガーデニング関係施設だ。その中に、やや異色のものとして、慰霊塔・平和資料館や文化センターがある。

スポーツ施設としては、市立中央体育館、姫路球場には、最近は行かなくなった。市立水族館や県立武道館には関心があるが、気が付いた時には催しを見逃すことが度々で、なかなか行く機会が無い。

ガーデニング関係施設としては、ひめじ手柄山遊園は子供の頃に行ったような記憶はあるが、今はあまり行かない。その他の緑地施設は散歩するには、好い場所だが、適切な所に休憩場所も少なく(ある場所には、集中してある)、食事できる場所もない(園内にレストランが作れないのなら、各所に出前受け取りセンターを作って欲しい)。

子供の頃は、親が弁当を作って行ったものだが、今は、弁当を買って行くのも鬱陶しい。結局、ペットボトルを持って、水分補給しながら、ダラダラ歩き歩き疲れるだけだ。各所にレストランや喫茶店を作っても採算が取れないのかもしれないが工夫が必要だろう。

先日、行った温室植物園と緑の相談所には今後も関心があるが、緑の相談所に関しては、春秋に大手前公園で「ひめじ緑いち」が開かれるので、その時に相談するから、わざわざ手柄まで行くこともない。それに今ある場所は、水族館の上にあり、わかりにくい。また市立文化センターも、交通の便が悪いため、一度も行ったことはない。

そして、福田康夫元首相が官房長官時代に行ったと言われる「太平洋戦全国戦災都市空爆死没者慰霊塔」も、過去に数回行って最近は行っていない。残念ながら、行った時は、いつも閑散としている。そこから少し離れたところに平和資料館があるが、関心が薄いのか静かだ。移設は特に望まないが、これらの施設を知らない人は多いのではなかろうか。全国マスコミへの定期的な発信も求められる。

さて、市の再整備計画では、文化センターを廃止し、JR播但線東「イベントゾーン」に代替施設を建設する模様だ。ひめじ手柄山遊園内の市民プールは屋内プールに改修し、レジャープールは縮小し、屋内プールの付属施設にする。また園内に新規に体育館を新設。

温室植物園と緑の相談所は統合し、文化センター跡に移転するようだ。後で述べるが、すぐの話ではないが、JR新駅ができれば、交通の便は良くなる。老朽化した回転展望台は廃止し、跡地に駐車場を整備。緑の相談所跡に、レストハウス兼展望台を整備するようだ。

また、上記の整備計画を踏まえて、姫路市は、JR山陽線の姫路~英賀保駅間で、新駅の設置を目指して調査費を計上したようだ。姫路は、姫路城以外の観光施設はあるにはあるのだが、交通アクセスの問題で、観光客を十分呼び込むまでに至っていない(*注)。

山陽電車手柄駅からだと、水族館、野球場、陸上競技場等に行くのにはいいが、車以外では、場所によっては、目的地にやや遠い。今回の新駅構想は、手柄山中央公園の近くだから、今までより便利になることは間違いない。

*追記

場所的に難しいのだろうが、動物園も、こちらに移転して欲しい。そうすれば、緑地と水族館と合わせて、子ども天国になるのだが。

*注

現在、姫路周辺では、ひめじ別所駅、はりま勝原駅が新たに誕生している。更に、姫路駅~御着駅間にも、来年、新駅が誕生する。高齢社会には、これら新駅に限らず、民間活力を活かして、駅前開発を強化すべきだろう。

*平成27年11月18日追記

報道によると、手柄山中央公園の再整備の計画策定が1年先延ばしし、2016年度内にする方針を市が明らかにしたらしい。

また具体的な整備内容の提案が、明らかになった。

  一、バリアフリー化

  二、施設間移動をスムーズにする交通手段・散策路の整備

  三、イベント利用できる芝生広場やカフェの設置

一部委員から廃止対象とした回転展望台を戦後の街のシンボルとして解体すべきでないという意見が出たという。各人いろんな思いがあるだろうが、残したところで、あまり意味はないと思う。高齢者の記憶にあっても、若い人たちには、意味のない施設だろう。外部の有識者の選び方に問題はないだろうか。

*平成27年11月30日追記

個人的には、常設の屋外の屋根付き舞台があったらいいなと思う。ここで、ボランティアのミニコンサートや演芸が定期的に催されれば、それなりの集客は見込めると思う。何の催しもなく、観光客を含めて、人を招くことは難しいと思う。多くの人は、自分の芸の発表の場を求めており、それをうまく活用すればいい。

*平成28年9月16日追記

報道によると、回転展望台を存続するようだ。公園のシンボルとして残すそうだが、どれほどの意味があるのだろうか。懐かしいと思う人もいることは確かだが、中途半端な施設だ。外部有識者の意見を尊重したというが、彼らは概ね高齢者であろう。改修しても、将来、必要な施設とも思えない。それとも撤去費用を考慮したのだろうか。

*2016年12月12追記

かねがね懸案となっていた姫路手柄にJRが新駅を設置することについて、姫路市とJR西日本が協議した結果、JR山陽線姫路駅と英賀保駅間に、新駅を設置する方針を2016年12月9日に固めたと報道。

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