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2015年3月15日 (日)

自意識過剰に陥らないためには

最近も、自意識過剰から色々な悲しい事件が起きている。若い時は、他人の話すことが気になったり、他者の評価を過剰に受け取り傷ついたりする。しかしながら、最近は、若い人に限らず、世間と遮断してしまって、要らぬ妄想で自らを失い、被害者意識から事件を起こす大人も少なくない。

一般に、誰も自分以外には、強い関心を示さないものです。女性たちは噂話で、いろんな問題を引き起こすが、彼女らにしても、他者のことは、いずれ忘れてしまう。人の噂も75日、と言うが、まさにその通り。噂を消すには、自意識過剰にならないこと。意識すれば、更に噂が大きくなるだけだ。

それでも、噂好きな人々に対処するには、「あなたも噂されている」と返せばいい。この手の人種には、必ず後ろ暗い背景がある場合が多いから、必ず思い当たるはずだ。そうなれば、自分に関心が行き、もう他者のことなど、どうでもよくなる。

いずれにせよ、他者というものは、自分には、それほど関心を持っていないものと思えばいい。自意識過剰にならなければ、引きこもりも、鬱も本来あり得ない。自分は自分、他人は他人と思うことが、困難な罠にはまらない方法だろう。

*追記

ちなみに仏教では、心の三悪が殺生を引き起こす。すなわち、瞋恚(しんに)、貪欲(とんよく)、邪見(じゃけん)。瞋恚とは、勝手に心で妄想し怒る事、貪欲とは、勝手に心で妄想する欲そのもの、邪見とは、間違った意見を持つこと。

これらは十悪の一部ですが、十悪の中には、妄語(もうご)、両舌(りょうぜつ)、綺語(きご)、麁悪語(そあくご)があり、これらの意味は、妄語が、嘘を言うこと、両舌が、噂を言うこと、綺語が、無駄話をする事、麁悪語が、悪口を言うこと。

これらを日々避けることは、心の三悪を持つ人たちからも、災難に遭わないようにする最低限の心構えと言えます。

仏教者の方々は、本来、こういうことを宗派に捉われず、ボランティア活動等で、若い方に日々伝えるべきですが、特に都市部で、全く出来ておらず、怠慢であるのは残念なことです。

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