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2015年4月17日 (金)

なぜ、あたふたするのか自民党

多数を握り安定政権であるのに、やたら焦りを見せる自民党の動きが妙だ。例えば、マスコミの発言に、より以上に神経質になって、圧力をかけたりしている(彼らは圧力をかけていないと言うが、明らかに介入して、マスコミを委縮させている)。そもそも権力を握っているのだから、批判されて当然だし、そのことに細々と対応するのも、どちらかというとみっともない(*注)。

そもそも政権を民主党に奪われた時、シンパのマスコミ(読売系、産経系)を使って、政権攻撃したことをすっかり忘れている。今、逆の立場になったから、気に食わないマスコミや関係者を攻撃するのは、どうかと思う。言いたい人間には、言わせておけばいいというくらいの度量が求められる。

それにしても、なぜ、政権党の自民党は、こんなにあたふたするのか。後ろ暗いことをしていて、それが発覚するのを恐れているのか。そういうこともあるだろうが、多分、政権を失った時の辛さが身に滲みているのだろう。それが故に、今後は、どんなことをしても政権を手放したくない意識が強く働くのかもしれない。

しかしながら、もっと、どっしりと構えられないものか。あたふた対応すれば、国民から見れば、かえって自民党は政権運営に自信が無いのだと見られてしまうだろう。しっかり説明責任を全うして、きちんとした政治をすれば、何も問題もないのに、あたふたして、こそこそとした政治をやれば、かえって反発を喰らうだろう。もっと堂々たる政治姿勢が求められる。自民党の器が問われかねない。

*注

マスコミを通じて、いろんな意見や批判が出ること自体、政権側は、むしろ歓迎すべきことだ。なぜなら、それらの発言がガス抜きの役割をすることが多いからだ。あまり神経質に、反応することは、逆効果になるだろう。

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