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2015年4月26日 (日)

播磨伝説による地域創造開発

地域開発にはいろんな手段があるだろうが、観光開発のためには、地域伝説の取り組みは必須だ。その地域にしか伝わらない話には、観光客も耳を傾ける。幸い、播磨地域は、歴史的に古くから開発され、いろんな話が伝わる。

古代は、『播磨国風土記』があるし、その後は、『今昔物語』、『御伽草子』、『義経記』、『平家物語』等にも、播磨関係の話はある。更に江戸時代には、播磨各地の伝説等が整理され、『播磨鑑』、『西播怪談実記』、『峰相記』等にいろんな話が収録されているようだ。『播磨名所巡覧図絵』にも、いろいろ描かれて参考になる。

たくさんの播磨の伝説をコンパクトに書籍化されたものに、播磨学研究所研究員である埴岡真弓氏による『はりま伝説 夢物語』(神戸新聞総合出版センター刊)がある。先日、さらっと読み終えたが、なかなか興味深いものが多い。一部は、知っているものもあったが、知らない話も多かった。ただ、単に子供たちだけの道徳教育だけに使うのは勿体ない感じだ。

100話、取り上げてあったが、小さい話であっても、一つ一つ話を広げて、地域創造開発と繋げていけば結構面白いと思う。狭い地域では知っていても、少し範囲を広げると、あまり知られていないことはよくある。これらをもっと祭り等に繋げて展開して行けばいい。

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