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2015年6月11日 (木)

秋でもないのに、桔梗咲く

昨年、買った桔梗を秋に移植した。株が結構増えて、少し楽しみにしていた。今朝、ふと庭を見ると、桔梗が咲き始めている。紫の花をゆらゆらさせている。初夏というのに、もう秋の風情。そこで、「古今集」の紀友則による次の「きちかうの花」と題した歌(第四百四十番)。きちかうとは桔梗のことらしい。

 秋近う 野はなりにけり 白露の

   置ける草葉も 色変はりゆく

歌の中の「秋近う」に「きちかう」が仕込まれている。初秋の歌で、桔梗も、そろそろ終わりの段階か。桔梗は夏から結構長く咲く。でも、イメージとしては、秋の色彩が強い。私が少し驚いたのも、そういうことかもしれない。

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