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2015年9月26日 (土)

『直茂公御壁書』を読む その一

今回から、折に触れて、鍋島直茂の『直茂公御壁書』を取り上げてみたい。彼は佐賀藩の藩祖。『壁書』というのは、領国支配のための掟というか家法のようなもの。以前、『葉隠』を読みかけたが、一部を読んで、すべてを読み終えていない。この『直茂公御壁書』は、『葉隠』の原型とも受け取られている。

話は変わるが、現役時代、鍋島家の子孫の女性に会ったことがある。世が世ならお姫様。でも、そんな印象はまったくなく(笑)、きさくで、あけっぴろげで、あっけらかんとした女性であった。鍋島のお殿様も、そのようであったのだろうか。

今回取り上げる彼の言葉は次のもの。

「利発は分別の花。花咲き実成らざる類ひ多し」

解釈はいろいろになされているが、強いて解釈すれば次のようになるかもしれない。

「人の才能というものは、深い思慮分別をもとにして花開く。残念ながら、才能があっても、成果を上げられない人は意外と多い」と。

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